【谷家の自己紹介

星コウ:心優しい自閉症の支援級中1

(知的障害あり)

星シュウ:負けず嫌いの通常級小1

(軽度発達遅延)

星私:毎日ぐったりの営業職ワーママ(39)

星夫:かつて問題だらけだった世帯主(51)

 

不定期ですが日常を更新しています。

読んでいただけたら嬉しいです照れ

 

 

※この回では私の正直な気持ちを書きます。

ご不快に思う方もいるかと思いますが、

現実の世界でなかなか吐き出せないことなので

ご理解いただけるとありがたいです。

 

 

 

 

 

 

の続きです。

 

 

コロナで入学式に出られず、

 

独り言

 

やたら私にくっつく特性が

 

復活してしまったコウの初登校は、

 

奇しくも授業参観の日滝汗

 

 

今日初めて登校した息子を

 

その日のうちに参観するって、微妙…笑。

 

 

 

 

中学校の支援学級は

 

小学校とはちょっと違うクラス編成です。

 

 

小学校はほとんどが情緒・知的

 

クラスが分かれると思いますが、

 

中学校は全部一緒。

 

通常級が1~8組まであるのに対し、

 

支援級のクラスはA組と呼ばれます。

 

 

一応は学年ごとに分かれてるので、

 

1-A・2-A・3-A

みたいな感じです。

 

 

でも一日のうち半分くらいは

 

A組全体で行動をするようで、

 

授業参観のときも一つの広い教室に

 

A組全員が集まっていました。

 

 

 

 

 

 

全部で30人弱のA組。

 

 

1年生はその内、コウを入れて5名

 

 

 

授業の内容は4月なので、

 

自己紹介をしよう

 

というものでした。

 

 

中学生らしくただの自己紹介ではなく、

 

2~3年生はPCで自己紹介シートを

 

作っていました。

 

 

コウはというと…。

 

 

 

席は先生が立つ教壇の

 

がっつり前。

 

 

 

 
 
 

 

 

保護者は教室の後方で見るので

 

コウとは距離があり、

 

何を言ってるかまでは聞こえませんが、

 

独り言を呟いているのは分かりました。

 

 

 

時折そばに伊藤先生と

 

もう一人の担任の先生が来て、

(LINEのママさんから、あの人だよと教えてもらいました)

 

『しーっ!』という仕草で

 

コウの独り言を止め、

 

一旦は黙るも程なくしてまた始まり…。

 

 

 

他の1年生の子を見渡すと…。

 

 

きちんと席に黙って座り、

 

ある子は積極的に手を挙げて

 

発表してる子に質問し、

 

ある子は眠いのか机に突っ伏してましたが、

 

コウのように授業の妨害になるような子は

 

見当たりません。

 

 

 

この時は本当に、心底思いました。

 

 

 

 

 

 

 

しくじった。

 

 

 

 

 

 

 

 

学校選びを間違えた。

 

 

こんなに退化するって分かってたら

 

支援級は選ばなかったのに。

 

 

 

小学校の時の担任の吉田先生は

 

『コウなら支援級で大丈夫』

 

と言っていたけど、全然大丈夫じゃない。

 

 

 

周りは皆、健常に見える子ばっかじゃん。

 

 

どこが障害なの?

 

 

中学の支援級ってそんなにレベル高いの?

 

 

やっぱコウは無理じゃん。

 

 

 

支援学校に行けばよかった。

 

 

私は支援学校にしたかったのに、

 

どうして支援級を選んだんだろう。

 

 

夫が、先生が、放デイのスタッフさんが…。

 

 

 

↑今思えば、人のせいにばかりして

 

最低な考えですゲロー

 

 

最終的に決断したのは私なのに。

 

 

でも最低だと分かってたからこそ、

 

誰にも言えずにずっと

 

闇の思いを抱えていました。

 

 

コウの独り言の声が聞こえるたびに

 

私は心の中で誰かを責め、

 

現実から逃げていました。

 

 

 

…続きます。

 

 

 

Pick Item

 

 

私はあまりトレーナーは着ないので

コウ用にMを買ってますニコニコ

devirockの服はデザインがシンプルで

使い勝手もいいので、

シュウはもちろん大きくなったコウも

出来るならまだお世話になりたい!