【谷家の自己紹介

星コウ:心優しい自閉症の支援級中1

(知的障害あり)

星シュウ:負けず嫌いの通常級小1

(軽度発達遅延)

星私:毎日ぐったりの営業職ワーママ(39)

星夫:かつて問題だらけだった世帯主(50)

 

不定期ですが日常を更新しています。

読んでいただけたら嬉しいです照れ

 

 

  

 

 

 

の続きです。 

 

 

どういう経緯で水泳の授業中に

 

シュウが溺れることになったのか、

 

シュウだけからの聞き取りでは

 

はっきりしないまま、

 

翌日も登校。

 

 

私の姿を見るなり、

 

杉田先生は昇降口へ走ってきました。

 

 

 

『谷さん、昨日はすみませんでしたーニヤニヤ

 

 

目だけは申し訳なさそうに、

 

でも口調は笑っていました。

 

 

それには構わず、私は無表情で言いました。

 

 

『どういう経緯でシュウが溺れたのか、説明してもらえますか?真顔

 

 

すると杉田先生、

 

『いや、ですから溺れたわけではなくてー…』

 

 

 

もういいっつーの!!ムキー

 

 

『シュウはプールの水を飲んだって言ってましたよ?

鼻にも入ったって言ってましたよ?

溺れてますよね?!』

 

 

何人かの児童が振り返ってこちらを見るほど

 

少し声を荒げてしまいました。

 

 

周りの目を気にしたのか、

 

ようやく杉田先生は当時の状況を

 

話し始めました。

 

 

 

台の上に乗っていて…というのは

 

シュウの説明と一緒でした。

 

 

 

本来のプールの水深は110㎝。

 

この時杉田先生は1人1人を抱っこして

 

プールの底に触れるギリギリの所まで下ろし、

 

プールはどれだけ深くて危険か

 

という事を教えていたそうです。

 

 

『でもシュウくんの身長だと、抱っこしても足がつくところまでいかなくてー…ニヤニヤ

 

 

笑いながら言われたことには

 

腹が立ちましたが、

 

確かにその通り。

 

 

110㎝の水深のプールに

 

108㎝のシュウを入れても、

 

足がつくわけがありません。

 

 

『たぶんシュウくん、どこが底なのか気になったんだと思うんですよねーニヤニヤ

 

 

シュウは片足を出して底を探ったそうです。

 

 

 
 
 

 

そこに遊んでいた後ろの子から押される形で

 

台から落ちてしまった…との事。

 

 

『“絶対動いたらダメだよ”って、私言ってたんですよ?

でもシュウくんも後ろで遊んでた子も、動いちゃったんですよねーニヤニヤ

 

 

 

はぁ…。

 

 

 

確かに、シュウも悪い。

 

 

両足で立ってたら仮に押されても、

 

落ちずに自分の体を

 

支えられてたかもしれない。

 

 

台から落ちて溺れてしまったのは、

 

シュウが不安定な体勢だったから、

 

というのも分かる。

 

 

 

でも…。

 

 

 

私は声掛けしたのに子供達が勝手にやった

 

 

みたいな言い方をされ、ムカついてきました。

 

 

相手は小1ですよ?

 

 

危険予知というか、

 

子供達にこう言ってもダメだろうな、

 

という予測は立てないのか?

 

 

ましてや一歩間違えれば命の危険もある

 

水泳の授業なのに。

 

 

 

 

溺れたわけじゃない

私は悪くない

 

という言い分をあくまでも通す

 

杉田先生に腹が立った私は、

 

“ある事”を言ってしまいました。

 

 

 

 

…続きます。

 

 

 

 

 

Pick Item

 

 

元々ここのプロテインが好きで

飲んでいたのですが、

良いものを見つけましたニコニコ

谷家は私が仕事を持ち帰ってくる為、

夕食が遅いんです。

それまで子供達が待てないので、

おやつ代わりに食べさせてます照れ

シュウが特にはまっていて、

夕食前に何か食べさせるという

罪悪感も無いのでおススメですウインク