【谷家の自己紹介

星コウ:心優しい自閉症の支援級中1

(知的障害あり)

星シュウ:負けず嫌いの通常級小1

(軽度発達遅延)

星私:毎日ぐったりの営業職ワーママ(39)

星夫:かつて問題だらけだった世帯主(50)

 

不定期ですが日常を更新しています。

読んでいただけたら嬉しいです照れ

 

 

  

 

 

 

の続きです。 

 

 

私のいないところで

 

土井さんがシュウに暴力的なことを

 

していたこと、

 

そしてシュウも言い返して

 

これからトラブルになるであろうことが

 

目に見えた私は、

 

『やっぱり登校班には戻らない』

『とりあえず1年の間は、車で送っていく』

 

とまみちゃんに伝えました。

 

 

まみちゃんは残念がっていましたが、

 

『もし気が変わったら、私もいつでも応戦するから言ってね』

 

と言ってくれました。

 

 

まみちゃんは本当にありがたい存在です。

 

 

そしてまみちゃんとの話題は、

 

ひき続き土井さんについて。

 

 

まみちゃんは、

 

両親と同居ではありませんが地元の人です。

 

 

周りに知り合いが多いため、

 

土井さんの過去を知っていました。

 

 

『彼女は、隣の学区でも有名だよ真顔

 

 

今シュウが通っている学校をA校とすると

 

 

元々は隣の学校(B校)の学区に住んでいた

 

という土井さん。

 

 

ですがその学校の近辺が、

 

山を切り開いて急速に住宅地に開発し

 

急激に人口が増加した為、

 

対応しきれないくらいの児童数になり、

 

数年前に近くにもう一校、

 

新しい小学校(C校)ができたんです。

 

 

 

その際、B校の児童たちは住所によって

 

B校に残るかC校に移るか、

 

分かれたわけですが、

 

元B校の保護者達はザワザワしていたそうです。

 

 

土井さんはどっちだ?

住所的にはB校じゃない?

でも市に届け出を出せばC校も行けるらしいよ!

 

 

それほど、どちらの学校の保護者も

 

もう関わりたくない!

という人が多数いたそうです。

 

 

それがなぜ、

 

A校に来ることになったのか?

 

 

 

『義両親と仲が悪くて、別居するのに急遽“あの家”を買ったんだって』

 

 

土井さんの家は、

 

みんな築3年以内の分譲地の中央にありながら

 

築30年を優に超えそうな佇まい滝汗

 

 

元は畑の中のぽつんと一軒家だった家を

 

中古で買い、

 

その後に畑が不動産業者に売却され

 

住宅地として分譲されたんだそうです。

 

 

『彼女は分譲地に引っ越してきた私達より先に住んでるから、先住民の感覚なんだよ。

前の学区でもあの性格で嫌われてたから、

今度は自分が中心でいたいんじゃない?』

 

 

あぁ…なるほど滝汗

 

 

私はそういうのが嫌で、

 

始まりはみんな一緒というのが良くて

 

こういう分譲地に家を建てることを

 

選んだのに。

 

 

厄介な先住民に

 

目をつけられてしまったもんです。

 

 

 

『土井さんは凜ちゃんのことも、たぶん嫌いで仲間外れにしたいってわけじゃなかったと思うよ。

その証拠に、車で送っていくようになった初日に“どうして私に連絡くれないのかしら?”って言ってたから真顔

林さんのこともそうだけど、自分の言ったことが人を傷つけるって、本気で分かってないんだよ』

 

 

 

あんな言い方のLINEも、

 

林さんに

 

みんなあなたの悪口を言ってる

と言ってLINEをスクショしたのも、

 

傷つけるつもりはない?

 

 

これを送ったら相手がどう思うか、

 

考えられない?

 

 

土井さんって…もしかして…

 

 

お互い口には出しませんでしたが、

 

思う所は一緒のようでした。

 

 

コウやシュウがあんな大人にならないように、

 

情緒の教育はちゃんとしていこう。

 

 

そう心に誓いました。

 

 

 

続きます。

 

 

 

 

 

Pick Item

 

 

この夏は暑すぎて、

毎日もっぱらビールだったのですが、

涼しくなってきてたまたまスーパーで

これを見つけたら美味しくてラブ

箱買いして夫婦で飲んでますニヤリ

アルコール度数も高くないし、

それほど甘くないので食事にも◎!