ステージ4をぶっとばせ 第2弾 | SHIHOの大腸がんブログ (腹膜播種、胸膜播種、多発性肝転移)

SHIHOの大腸がんブログ (腹膜播種、胸膜播種、多発性肝転移)

2014年、36歳で大腸がんステージ3aを告知され、半年後に卵巣、腹膜転移、2年後に肺転移、4年後に骨、肝転移をしました。抗がん剤治療は、4年ほど続けてます。同じような方の参考になるようなブログになればと思ってます。

先週の土曜(3月30日)に、

以前ご紹介していた、

「ステージ4をぶっとばせ第2弾」

セミナーに参加してきました。



癌に罹患した最初の1-2年は、

セミナーや患者会などにも

良く参加していたんですが、




最近は、体調も良くなかったし、

あまり参加したい内容の

セミナーがありませんでした。




でも、今回、ステージ4でも

輝いている方々が、

ご登壇されるとの事で、

久々にパワーをもらいたいなと思って、

楽しみに参加してきました(*´꒳`*)





今回のセミナーは、

精神腫瘍内科医である保坂隆先生と、

聖路加国際病院の腫瘍内科の

中野先生の専門的なお話のあと、

ステージ4の癌患者さん4名の

お話をお聞きしました。





どの方も病状が深刻なのに、

前向きでキラキラしてて素敵で、

話を聞いてるだけで、

凄いパワーを頂きました

╰(*´︶`*)╯♡



参加者との質疑応答の時間も

あったんですが、質問者も、

皆さんステージ4ばかりで、



こんなにもステージ4の方々が

元気でいると思うと、

沢山の勇気をもらえましたお願い




でも、1つショッキングだったのが、

キャンサーペアレンツの方が、

お話されたんですが、

その方は自分が癌に罹患しただけでなく、

お子さんも小児がんで

闘病されたと話されてました。




自分も大変なのに、

小さなお子さんとダブルで、

癌なんて、なんて残酷なんだろうと

感じました。




小さなお子さんに抗ガン剤なんて、

可哀想すぎですよねー!!




私なんか、自分のことで

手一杯だけど、

本当に恥ずかしいと

思っちゃいました…(-_-)




ちなみに、保坂先生によると、

ステージ4をぶっ飛ばせている

人達の共通点は、以下だそうです。




1.標準治療をメインにすえている

2.人のために何かをしている

3.夢や希望を持っている

4.食生活を見直している

5.自分の治療方法を自分で選択している

6.自分の直感を大切にしている

7.抑圧された感情を解き放っている

8.スピリチュアルなものを大切にしている




私は、2.が特に出来てないんで、

前々から気になってたから、

いつか何かできたらいいなと

思ってます照れ




でも、「生きている事が、

人のためになってる」、

「生きてくれてると嬉しい」と

有難い言葉を言ってくれる優しい友人達もいて、

そう言ってもらえると本当に嬉しいです。



以上、まとめの言葉は、

ないんですが笑い泣き

とても良いセミナーでした!!



ちなみに今回の内容は、NHK

放送するかもみたいです。



気になる方は

チェックしてみて下さいね。


◾︎NHK 2019年5月17日(金)夜20時 

Eテレ 「あしたも晴れ」


↑聖路加の桜も綺麗でした!


ちなみに今日は、これから抗ガン剤点滴です。
良い一日になりますように。