ふと今、思うことがあります。

前回か何回か前に記事にした看護師さんたちが何人も退職することになり、退職前日に部屋に挨拶に来てくれました。


どうして辞めるんですか?という質問に

他の病棟にうつる人や他の職業をされる方や田舎に戻るというような事を言う人が多かったんですが、

中には小児がんの子供たちを救いたいためにこの病院の血液内科に就職した看護師さんがいました。辞めるっていうことは何か、やはり過酷な仕事だからなのかなあと思ってはいました。


小児血液の看護師さんたちは子どもの病状から命にかかわる病気のため子どもの体調、
食事の管理
子どもの性格や心理状態、重い病気の子どもを世話をする親の心理状態、親の動き、親同士のトラブル、子ども同士のトラブル、感染予防、衛生面などすべてにおいて気をくばる仕事だと思っています。


もちろん医師、看護師さん同士のものもあると思うので日頃から大変なお仕事だと認識はしていました。




ただ、なにか辞める人数が多分10人以上いたんです。











今から思うと何か胸騒ぎはしました。

何かがあるんじゃないかって。