サウジ生活1437日目  ~決断~ | 目指せ☆お気楽☆生活 in Dubai → Kingdom of Saudi Arabia→India→Japan→Dubai

夏休みの間、ずっと悩んでいた事にようやく決着がつきましたaya

 

それは、ジュニア1号の学校問題学校

 

結論を先に書きますと

 

ジェッダ日本人学校に2学期から編入する事になりましたパチパチ

 

体験入学をさせた理由は以前のブログでも書きましたが

 

それ以外にも・・・

 

実は、来年春さくらくらいから私と子供達だけで

 

数年間、日本に帰って近所の小学校に通わせようと計画していました

 

低学年の間は母国語をしっかっり学ばせたい

 

習い事の基礎もきちっとやらせたい

 

プラスプラス私自身、海外生活にも少し疲れてきたから

 

日本休で少し休憩もしたい、実家の親も歳だし孫を近くに感じさせてあげたい

 

ってことで

 

ジェッダ日本人学校で日本の学校の基礎(掃除とか挨拶とか色々とねぇ)を

 

学んでもらおうというもくろみもあったのです

 

まさかここで編入するなんて

 

数か月前までは全く想像もしていませんでしたはい

 

編入を決めた大きな理由 (他にも理由はあるのですが細かい事なんで)

 

①少人数制の授業

 

低学年には本当にありがたい

 

現在、ジェッダ日本人学校の1年生は3名

 

ジュニア1号を入れても4名

 

在学中に授業の様子を見学させてもらえる機会がありました

 

国語や算数、英語やアラビア語の授業を見学させてもらいました

 

4名の生徒に先生1名

 

こんなに目が行き届いた環境で勉強できるなんてキラキラ

 

なかなかありません

 

②行事が多い

 

特に2学期は海の遠足や学習発表会、日本人祭りに運動会

 

修学旅行もあるのかなぁ顔

 

この学校でしか体験できない事が多いのです

 

③国語力のアップがすごいそうだ!

 

当たり前ですが、一日中日本語シャワー

 

今まで知らなかった日本語や学校でのマナーを学んできた

 

熱中症って言ってきた時はビックリしたなぁ

 

「失礼します。失礼しました。」ブームが起こり

 

家の中で、部屋に入るとき、お風呂に入る際にも

 

自分で言って、自分でお辞儀して楽しんでましたばか

 

④掃除がすごい

 

私が少し外出する時に、帰ってくるまでに出した物を片づけておくように言った

 

帰ってきたら、ハンドタオルを雑巾にして

 

椅子の脚を拭いてました

 

さらにジュニア1号が2号に指示を出してました

 

ジュニア2号は、これとこれをやってねぇ。もし分からない事があったらすぐに言ってねぇ!

 

外出先から帰ってきてこの光景をみた私はジュニア1号に聞きました

 

日本人学校ではこんなふうに掃除をするの顔

 

そうだよ、毎朝みんなで掃除をするんだよホウキ

 

世界中も珍しい、生徒自身が学校を掃除する日本日本列島

 

掃除って、日本の学校だと

 

やる子とやらない子

 

特に年齢が上がれば真面目にやる事が恥ずかしい照れるみたいな

 

でも、ここか全校生徒が10名程度なので

 

年齢関係なく、全員が全ての事に関してきちっとやる

 

上の子が下の子の指導をしたりフォローしたり

 

低学年にはありがたい

 

⑤担任の先生が良かった(もちろん他の先生方も良かったですよ)

 

日本人学校の先生方は志願制で派遣されてきます

 

何度も試験を受けたり、研修を受けたりされているそうで

 

基本的に情熱を持っている方が多いのです

 

さらに担任の先生が同郷って事もちょっと嬉しかった

 

時々、インネーションが懐かしく思えるあはは

 

日本人学校には良い所がたくさんあるのですが

 

でも即決は出来なかった

 

その理由として

 

ルー大柴が完全に無くなった

 

これは良い事なんですよ

 

英語を忘れていないならうーん(汗)

 

でも、今まで家では英語のアニメを好んで観ていたのに

 

全く観なくなった笑い泣き

 

完全に英語から離れてしまっているちーん

 

これに私たち夫婦は危機感を持ってしまったのです

 

ナーサリーを含め4年間通ったインター

 

ここで日本人学校に編入する事で

 

今までの努力が消えてしまうのではないか

 

本当にこれでいいのだろうかうん

 

とは言え元々、半年後には日本に帰る予定をしていたし飛行機

 

もう少し頑張って私が家で日本語を教えていけばいいじゃなか

 

日本でも英会話教室もたくさんあるし、英語の家庭教師をみつける事もできる

 

どーしようムシャクシャ

 

このままジェッダで日本の教育を受けるのか

 

当初の予定通り、春には私と子供達で日本に帰るのか

 

日本語なのか英語なのか

 

旅行中も毎日この話になると最後には喧嘩になるのです怒り

 

私も相棒さんも、決められないから

 

お互いにコロコロと意見が変わってしまうのです

 

話は毎日堂々巡りグルグル

 

当の本人、ジュニア1号自身も決めきれない

 

私達がどっちの学校に行きたい?って聞くと

 

日本人学校に絶対行きたい!ハートって言うのに

 

ふいに、アメリカンスクールでも良いよオッケーって言ってくる

 

もーーーーーーなんなんだよイライラ(前回のブログのタイトルですははは

 

日本人学校が普通の公立のような学校だったら迷わないのに

 

なんで良い学校なんだよあうう…。

 

旅行から帰ってきても決められないふう~

 

ネットでインターVS日本人学校とか帰国子女とか

 

英語維持の方法とか、もう検索しまくりaya

 

色々な意見がありすぎて、またもや迷うaya

 

完全に頭がパニックに陥っていましたがーん

 

結局、アメリカンスクール来期の支払い期日の朝

 

ようやく私達家族の中で結論を出しました

 

長い長い暗闇から解放された気分でした笑い泣き

 

ジュニア1号には日本人学校に行くにあたり

 

いくつか条件を出しました

 

平日、家でテレビを観るときは英語のアニメのみ

 

英語保持の為にやってもらう事があります

 

ジェッダから引っ越をしたら再びインターに行ってもらいます

 

その時、最初はすごく苦労すること

 

ジュニア1号は「うんうんウンウンいいよ、大丈夫OK」って簡単に言いましたが

 

ことの重大さを理解できる年齢ではないようです

 

決めたらすぐにアメリカンスクールに退学願

 

そして日本人学校に編入のお願い

 

どんどんと事が進んで行きます

 

そしてご近所の方からも日本人学校に通いながでもできる

 

英語保持のやり方などを色々と教えて頂きました

 

現実問題、両親が日本人で家の中でも学校でも日本語の環境になれば

 

今までの英語を保持する事は難しいと思いますが

 

いただいたアドバイスの中から出来る事を実行していこうと思います

 

ジュニア1号が産まれたばかりの頃

 

とにかく寝ないジュニア1号にヘトヘトだった時へとへと。

 

同じ会社の奥様に言われた(当時、小学生の男の子2人のお母さんでした)

 

「今は体力的に大変だけど、大きくなると精神的に大変よ」って

 

まさに、今回はその言葉の意味が本当によく分かりました

 

結局、子供達にとって何がいいのか、何が正解なのか

 

全く分かりません

 

幼少期に外国で過ごすなんて私自身が経験していないから

 

完全に未知な世界で

 

どーやって子供達を将来に導いていったらいいのか分からない落ちる

 

ただ、少しでも子供達にとって良い方向に向かって欲しいと思い

 

ツルツルの脳味噌を使って一生懸命考えていますsei

 

その気持ちは相棒さんも同じなので

 

喧嘩をしても、この喧嘩は有意義な感じがして

 

いつもの痴話喧嘩とは違う感じがします。

 

ジュニア2号はいつもジュニア1号の都合に振り舞わされるだけで

 

きっと、私達もこんなに悩んであげる事もないでしょうねぇ

 

二男、二女ってのはそーゆう存在です、ごめんねごめん

 

とにかく大きな事が決まってホッとしていますが

 

私の春から日本移住計画がda-なくなったなみだ