今日はドイツのMeister(マイスター)のご紹介。
木をいろいろなモチーフに生まれかえせているこちらのおじいちゃん。
おじいちゃんなんて呼び名は使えないくらいに素晴らしいMeisterです。
ナイフ一つで木を削り、削ぎ、ツリーや動物たちを生み出します。
特にツリーの繊細さには、ほぅとため息が出るほど。
お話をうかがうと、17歳の時から木工職人としてたくさんの木を相手にしていたそう。
まさに木は体の一部のように、自由自在に扱う様子が素敵でした。
聞けば、この方の息子さんも同じ道を歩んでいるとのこと。
木工職人学校で修行しているそうです。
代々受け継がれていく様、すごくいいね。
やっぱりドイツは“伝統の国”。
こういう方に出会うと、ますますドイツを好きになります。
このMeisterのツリーや動物、少しですが持ち帰ってきました。
Qronik(クローニク)の仲間に加わります。
お楽しみに!