寒い毎日。
こんな日には、俵万智さんの詩を思い出します。
「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ
～『サラダ記念日』より
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Qronik（クローニク）で冬におすすめの絵本をご紹介。
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『Planet－Verlag社 ドイツのヴィンテージ絵本（塗り絵） 〈小サイズ/『鳥のおうち』〉』
旧東ドイツ（DDR）の出版社Planet－Verlag社。
少し茶けたアジ紙。
クレヨンで描かれたような優しい色合い。
見ているだけであたたかい気持ちになる、そんな素敵な絵本です。
中に文字は書かれていません。
全て絵です。
眺めて、想像して、自分だけのストーリーを考えよう。
色のついたページもありますが、色の塗られていないページもあります。
そのままでももちろんよいですが、自分オリジナルに色を塗ってもよいね。
●サイズ（概寸）＊横21cm×縦19cm×厚さ1mmほど
こちらの絵本も可愛いです。
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『pixi社 ミニ絵本 〈赤いとんがり帽子〉』
1954年にデンマークで発行されたpixi（ピクシー）絵本。
10㎝×10㎝の正方形の、ヨーロッパ中で愛されているミニ絵本です。
初版で人気になったシリーズはデザインを変えながら、そして新しい物語も誕生しながら、今なお発行を続けています。
一つずつ異なるテイストのpixi。
ついつい、いろいろな種類を集めたくてコレクターになってしまいそう。
分かりやすいドイツ語で書かれていますので、ドイツ語の勉強にもなるね。
●サイズ＊10cm×10cm
●タイトル＊
「Die rote Zipfelmuetze（赤いとんがり帽子）」・・・サンタさんがとんがり帽子を探しているよ。どこにあるかな。
