みなさま、おはようございます。
少しずつご紹介しているハルツ地方の町。
今日は世界遺産登録されているQuedlinburg(クヴェトリンブルク)のご紹介です。
ヴェルニゲローデから鉄道で1時間弱。
ヴェルニゲローデはいい拠点になります。
Qから始まる町。
めずらしいね。
Qronikとの共通点、嬉しい。
この町は戦火を逃れたので昔のまま、そのままの建物が残っています。
ヴェルニゲローデも同じような木組みの町並みでしたが、
あそこは修繕されてきたもの。
Quedlinburgは、そのまま です。
昔は地面との設置面積の大きさで納める税金が決まっていたので、
税金を少なくするためにどの家も
上にいくほど建物が全面に張り出してきています。
バランス悪くないかしら。
地震がない国だからこそできる、知恵ですね。
自転車で普通に日常生活を営む人もいます。
世界遺産の町で暮らす人。
これは有名な市庁舎。
蔦の絡まる、というより、緑がおいしげる不思議な建物。
ラピュタに出てきそうな雰囲気です。
可愛いパン屋さん。




