魔女伝説の残る町へ その5 | ・

みなさま、おはようございます。

今朝の関東地方は台風模様。
家の周りも道路が雨水で冠水し、鉄道にも被害が出ています。
みなさま、お気をつけ下さい。


ブロッケン山から帰ってきて、再びWernigerode(ヴェルニゲローデ)の町。
もうすぐ20時というのに、この明るさ。
やはり夏のヨーロッパはいいね。
1日が長いので得した感じ。

部屋の窓からMarkt広場(マルクト広場)を見ていると、発見!
夜警さん!!!

ロマンチック街道の人気都市Rothenburg(ローテンブルク)に夜警さんがいることは知っていましたが、このヴェルニゲローデにもいたとは!
嬉しい発見です。
思わず駆け出していきました。

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中世時代の格好をした夜警さん。
角笛とひげがポイント。

このあと、夜警さんとの町歩きイベントがあるので、
参加者が次第に集まってきました。

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時たま聴こえる角笛の音。
ボ~ッ!

さあ、出発。
歩いては立ち止まり、歩いては立ち止まり、夜警さんの話に耳を傾けます。

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夜のカーテンが降りてきたヴェルニゲローデの町。
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濃紺の空。
金色に輝く街灯。
オレンジ色の市庁舎。
木組みの町並み。

箒にまたがった魔女が空を飛んでいそう。
フクロウが目と首をくるくるさせて止まっていそう。

確かにここは、おとぎ話の世界。

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