魔女の住む山へ | ・


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みなさま、おはようございます。

先日ご紹介したハルツ地方の町ヴェルニゲロ-デ。
昔なつかしSL列車で魔女の住む山へ行くことができます。

魔女の住む山。
その名も、ブロッケン。
ドイツの文豪ゲーテの有名な小説『ファウスト』で、
“ヴァルプルギスの夜”という魔女祭りの舞台となった山です。

「ブロッケン」と言えばもう一つ有名なものが、「ブロッケン現象」。
*ブロッケン現象:太陽などの光が背後からさしこみ、影の側にある雲粒や霧粒によって光が散乱され、見る人の影の周りに、虹と似た光の輪となって現れる大気光学現象。
光輪(グローリー、英語: glory)、ブロッケンの妖怪(または怪物)などともいう。
(*wikipediaより)
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魔女や妖怪。
そんな摩訶不思議に満ちたブロッケンへ、
いざ出発!

こちらがSL列車駅。
通常のヴェルニゲローデ駅(DB)のすぐ横にあります。
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石炭を積んでいます。
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紙製の切符。
まさに、きっぷ という雰囲気満載のキップ。
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