みなさま、おはようございます。
連休も終わり、今日から仕事が始まる方も多いのではないでしょうか。
仕事スイッチをかちっといれて、
今日も1日がんばりましょう。
部屋にお花を飾ると気持ちがゆったりします。
こちらはコバルト製の花瓶。
コバルトとは、元素記号Coの金属(鉱物)。
コバルトという名称と元素記号は、ドイツ語で「地の妖精」を意味するコーボルト (kobold または kobalt) に由来するそう。
16世紀頃のドイツでは、冶金(鉱物から金属を分けること)が困難なコバルトは、
コーボルトが坑夫を困らせるために魔法をかけたためといわれていました。
いたずら好きの妖精コーボルト。
可愛い言い伝えです。
ちなみに、純粋なコバルトは銀白色ですが、アルミン酸コバルトは青色の塗料としてこのような陶磁器の着色や絵具に使われるそうです。
美しい濃青(コバルト)のベースにゴールドの小花模様。
小花のバランスといい、ちょんとつけられた白色の花心といい、
上品でシックな雰囲気です。
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