今日はイースターのお話。
イースター。
日本ではあまりなじみがありません。
なぜかというと・・・イースターは、キリスト教にとっての大切な行事なのです。
みなさま、ご存知の通り、イエス・キリストはユダの裏切りによって磔刑されましたが、
その3日後に復活したと伝えられているのです。
一度亡くなったものが生き返った。
再生。
復活。
その復活を祝うのがイースター（復活祭）。
イースターはもともと太陰暦に従っていたため、現在では移動祝日になっています。
毎年日にちが変わる祝日。
まず、春分の日から数えて、最初の満月の日はいつか。
次に、その満月の日以降、最初に来る日曜日はいつか。
その日がイースターです。
2013年の場合、春分の日は3月21日。
その次の満月は3月27日なので…今年のイースターは3月31日！
写真はOsterbrunnen（イースターの噴水）。
イースター時期、町の噴水は花できれいに飾られます。
