紅茶のティーバックはドイツで生まれた | ・

みなさま、おはようございます。

今日はびっくり、ドイツの発明品をご紹介。
今では日常で見かけるティーバック。

なんとドイツの発明品でした。

それまでにも「ティーバックもどき」は出回っていましたが、
かびくさかったり接着剤でべとついたり、紅茶愛好家は辟易。
そんな最中の1929年、ドイツの発明家アドルフ・ランボルトは、開発・実験を繰り返し、
なんとか接着剤を使わないティーバックを作れないかと考察。

そしてついに、彼は接着材を使わずにティーバッグの袋に加工できる2つの原料に巡り合ったのです。
バナナの一種の植物の繊維で出来ているマニラアサと、熱可塑性の繊維。
ランボルトはこの材料を使い、15センチの幅の布にし、その上に茶葉を乗せ筒状にし、
Wの形に折り、ホチキスで閉じるという製造法を編み出しました。

それが今のティーバックの原型。

ドイツで生まれたティーバック。
素敵食器で、ティータイムをどうぞ。

Qronik(クローニク)はこちら



$やあ、ドイツ