Qronik(クローニク)に加わった新しい仲間。
「ドイツ」ではないけれど、
物語をもつ作品を生み出す、
モノヅクリ作家さんの作品たち。
作品の名前はSkatebird(スケートバード)。
◆作家紹介◆
佐藤謙行 NORIYUKI SATOH
青森県黒石市生まれ。仙台の工業デザイン会社に約5年勤務の後、青森県立美術館に数ヶ月 勤務。 ボッテガ・ヴェネタ 「東日本大震災 被災地の若者に向けた支援プログラム」でイタリア留学。 現在、プロダクトデザインを中心に活動中。
◆作家の言葉◆
「スケートボードの古デッキを鳥の形に切ってみた。
裏の傷だらけのグラフィックは、鳥になって新しい顔を魅せる。
スライドして付いた傷、削られたグラフィック、全てが新鮮で大胆なグラフィックだ!
この気持ちは、見たことがない鳥を初めて見たときの興奮と驚きに似ている。
色んなスケートバードが見たくて、みんなから古デッキをもらって、たくさん作ってみた。
自然界がそうであるように、ひとつとして同じスケートバードは生まれない。
出来上がるたびに感じる新鮮な興奮と驚きは、自分で作っているようでそんな気をさせない。
その不思議な感覚がおもしろくて作り始めたのがスケートバードです。」
*スケートボード=通称「スケボー」。
古くなり、廃棄される運命にあるスケボーを「スケートバード」として生まれ返らせたこちらのシリーズ。 一つ一つ異なる、様々な表情と物語をお楽しみ下さい。
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