みなさま、こんにちは。
昨日ご紹介したヴァルトビューネ(野外コンサート)。
昨年は小澤征爾さんの指揮×樫本大進さんのバイオリンという夢の競演で
脚光を浴びましたが、小澤さんの休養により急遽代役指揮者に変更となりました。
2013年はベルリンフィルの首席指揮者兼芸術監督のサイモン・ラトル氏!
演目は、メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲、ベートーヴェンの交響曲第九番(合唱付き)。
通称「第九」、または「歓喜の歌(An die Freude)」と呼ばれる有名な交響曲。
シラーの詩をベートーベンがアレンジしたものです。
年末などに浴演奏されるのでほとんどの人がそのメロディをご存知なのでは。
大自然の中で大合唱を聴くその迫力は・・・想像できない!
Freude, schöner Götterfunken,
Tochter aus Elysium
Wir betreten feuertrunken.
Himmlische, dein Heiligtum!
Deine Zauber binden wieder,
Was die Mode streng geteilt;
Alle Menschen werden Brüder,
Wo dein sanfter Flügel weilt
訳:(Wikipedia参照)
歓喜よ、神々の麗しき霊感よ
天上の楽園の乙女よ
我々は火のように酔いしれて
崇高な汝(歓喜)の聖所に入る
汝が魔力は再び結び合わせる
時流が強く切り離したものを
すべての人々は兄弟となる
汝の柔らかな翼が留まる所で