ベルリン新空港の開港は一体いつになるやら | ・

みなさま、おはようございます。


ベルリンの空の玄関口、「ベルリン・ブランデンブルク国際空港」の開港がまたもや延期されてしまいました。


空港建設が始まった2006年時点での開港予定は2011年10月30日。
工事の遅れなどの理由から2012年6月3日に延期され、
さらに安全面トラブルなどの理由から2013年3月17日に延期。
そして同様の理由から2013年10月27日に延期され・・・
さらに延期されるという記事がドイツで発表されました。


新空港が開設されれば、そのうち日本からの直行便もできたりして、
ベルリンが行きやすくなるわとウキウキしていましたが、
その実現は一体いつになるのやら。


ドイツならびに世界でも、信頼が揺らいできているようです。


ちなみに、この新空港の副名称は「ヴィリー・ブランド」といいます。

ドイツの二大政党、「ドイツ社会民主党(SPD)」と「ドイツキリスト今日民主同盟(CDU)」の論争のもと、
SPD出身の政治家・ヴィリー・ブラントの名前に軍配があがったようです。
ヴィリー・ブラント氏は東方外交でノーベル平和賞を受賞した経歴の持ち主。


ぜひとも新空港開港の早期実現を願います。


やあ、ドイツ