みなさま、おはようございます。
今日もドイツの世界遺産のご紹介。
ドイツで2番目(1981年登録)に世界遺産登録されたのは、「シュパイヤー大聖堂(Speyer Dom)」。
あまり知られていませんが、ロマネスク様式最大級の美しい大聖堂です。
そしてもう1つ、ハイデルベルク近郊にはこんな世界遺産もあります。
「ロルシュ(Lorsch) 帝国僧院跡とアルテンミュンスター修道院跡」(1991年登録)。
“跡”という名の通り、そこには「王の門」と呼ばれる門しか残っていません。
9世紀に建てられた、古い古い門。
昔はこの後ろに修道院があったのね。
観光客に人気の町ハイデルベルクから、どちらも鉄道で50分ほど。
シュパイヤーは乗り換えもなくいけるので便利(ロルシュは1回乗り換え)。
ハイデルベルクの近くに、こんなスポットがあったなんて!
嬉しい発見。