みなさま、おはようございます。
今日も猛暑。
今朝のニュースで、10月に小・中学校で5連休を義務づけるという案が出ていると。
しかも、その連休の期間は市町村でずらすと。
それを聞いて思い出したのがドイツの夏休み。
夏休み。
ラジオ体操、プール、草取り、キャンプ、花火・・・。
子どもの頃を思い出します。
日本の小学校では、だいたい7月の中/下旬から8月末までが夏休み。
ドイツでは州によって異なります。
家族で過ごす休暇を大切にし、バケーションに出かけるドイツ人にとって、夏休みはとっても大切。
仕事のあるお父さんやお母さんも、バケーション休暇をとります。
日本のように全国の子どもたちの夏休みが同じ時期では交通渋滞・人々の群れが大変!
ということで、州ごとに夏休み期間をずらしているのです。
かしこい!
*2012年の夏休み*
バイエルン州(ミュンヘン)は8/1-9/12、
フランクフルトのあるヘッセン州は7/2-8/10、
バーデン・ヴュルテンベルク州(シュトゥットガルト)は7/26-9/8、
なんと、ベルリンは6月から!6/21-8/3なのでもうすぐ終わってしまいますね。
経済的観点からも、このようにずらすのはいいことだそうです。