みなさま、こんばんは。
今日は前回の続き。
赤ずきんちゃんの故郷「シュヴァルムシュタット」のサラダ祭りについて。
このお祭りでは、土地の人たちが民族衣装を着て町をパレードします。
「赤ずきん」のモデルとなるのは、頭にのせられたコップのような小さな帽子。
その色は、年齢や未婚、既婚、未亡人などで異なり、「赤」は小さな女の子たち(未婚)の色。
「頭巾」ではないけれど、小さくて可愛い「赤帽子ちゃん」ですね。
既婚の女性は緑頭巾(帽子)。
こんなちっちゃな帽子がなぜ「頭巾」になったのかは、なぞなぞだけども、
赤ずきんちゃんの故郷、昔からの伝統が残っていて素敵な村だね。