ドイツの素敵絵本 その② | ・

みなさま、こんばんは。


今日は昨日に引き続きドイツの素敵絵本のご紹介。


南ドイツにあるRavensburgers(ラベンスブルガー)社のこの絵本。

南ドイツのravensburgという町にある会社です。

てっきり出版社かと思っていたこの会社。

実は・・・ドイツ最大のゲームメーカーでした!


ゲームときいて想像するのは、「任○堂」のようなテレビゲームメーカー。

やはり思考回路が日本的なのかしら。

でも、Ravensburger社はテレビゲームではなく、知的絵本や教育絵本、UNOのような紙モノゲームをつくっています。

1883年、創始者のオットー・ロバート・マイヤー氏が南ドイツのラベンスブルグで出版を始めました。

1950年代までは本の出版が中心、

1959年に「メモリー」という紙モノゲームを発表し、これが世界的に大ヒット!

その後数々の大ヒットゲームを生み出し、「リバーシ」(日本では「オセロ」とよばれているもの)も

実はこの会社のものです。


Ravensburger社のHPはコチラ

http://www.ravensburger.de/start/index.html


このHPの中に、一つ、素敵な言葉を見つけました。

「ENTDECKEN, was wirklich wichtig ist.」

「本当に大切なモノを見つけよう」


子ども向け商品を多く生み出すこのメーカー、。

子どもにとって本当に大切なモノ。


私のこの絵本にはどんな発見があるのかな。

どんな大切なモノが見つかるかな。


中身のご紹介は・・・また次回。