みなさま、こんばんは。
今日は前回少し触れた「煙突掃除職人」さんについてご紹介。
冬の寒さの厳しいドイツでは、昔から続く 暖炉 をいまだに使っている家がたくさんあります。
暖炉。
暖炉といえば 煙突。
煙突といえば サンタクロース。
なんだか夢が繋がっていく 暖炉。
そしてドイツでは、冬到来の前にその暖炉をきちんと掃除しなくてはならないという法律があります。
その名も「煙突掃除法」。
そして黒い服に身をまとった煙突掃除職人(Schornsteinfegerショルンシュタインフェーガー)さんはせっせと煙突の掃除をします。
すすと一緒に一年間の悪いものも払いのけてくれるということから、
煙突掃除屋さんは幸運のシンボルとされています。
街で見かけたらラッキー。
握手など出来たらさらにラッキー。
なかなかお目にかかれないので、会えたら本当にラッキーなのです。