こんばんは。
すっかり寒くなってきたので、そろそろコタツを出そうか迷い中のおはぎです。
さて、今日は前回少し触れました白血球について書きたいと思います。
抗がん剤治療の副作用の1つに骨髄抑制(こつずいよくせい)というものがあります。
骨髄抑制についてわかりやすく説明しようと思ったのですが、これまた長くなってしまいそうなので、また別の機会にします。(おぃ)
骨髄抑制の中でも特に白血球(好中球)の減少は、抗がん剤治療をしていると顕著にでることがあります。(もちろん個人差はあります)
通常は、抗がん剤治療をして3日目ぐらいから(白血球)下がり始め、1~2週ぐらいがピークになると言われています。
私の場合は、長年治療をしているので、この白血球の回復がかなり時間がかかるようになっていたと思われます。
私が最後にやっていたフォルフィリ療法は、通常であれば2週に1回の間隔で治療をするのですが、白血球(好中球)の回復を待ち、4~5週に1回の間隔での治療になっていました。
主治医は白血球が多少基準値までいってなくても、好中球の割合がよければ「今日はできますよ」と言われたこともありましたが…
以前に白血球が3000(基準値3300-8600)に満たない状態で治療を受けたあとに、高熱が出て入院をした経験があったので、その苦い経験から白血球が3000を超えてないときは「(治療を)来週にしてください」と医師にお願いしたこともありました。
そして抗がん剤治療を休憩している現在、私の想像では治療をしなければすぐに白血球は回復するものだろうと思っていたわけです。
が、思いのほか時間がかかりました。
最後に治療をしたのが7月19 日
その後の白血球の推移です。
白血球(基準値3300-8600)
最終治療時 7月 3180 L
8月 3360(ここで、よし戻ってきたと思っていました)
9月 2890 L
10月 2700 L
11月 3720
好中球(基準値40-70%)
好中球はずっと70前後でした。
治療を休んでから一旦基準値内に戻ったと思われた白血球でしたが、また下がり、ここにきてやっと基準値内です。
治療後の日数などから、白血球・好中球が下がっている時期にネムネム期(勝手に名付けた)があるものだと自分では分析していたのですが、今でも強い眠気があります…。
う〜ん…
なんでだろぅ…
きなこには「もう白血球も戻ってるんだから、頑張って起きてないと!」
とおしりを叩かれています。
本格的に寒くなる前に、早め早めに少しずつ大掃除でもしようかなぁ〜。
そして、前回のブログでご紹介した、新しい家族の金魚のころちゃんとも〜ちゃんですが
も〜ちゃんだけ、旅立ってしまいました…。(泣
飼い始めて1ヶ月ぐらい経過していたので、少し安心していたのですが、とっても悲しいです。
きなこもそうとう落ち込んでいます…。
何が原因だったのかいろいろ必死で調べています。
一人寂しそうなころちゃん
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