たまには恩返しを | 膵臓癌と闘うおはぎときなこのブログ  絶対3%に入ってやる!

膵臓癌と闘うおはぎときなこのブログ  絶対3%に入ってやる!

39歳で膵臓癌と告知されたおはぎとその親友きなこのブログです。
2人とも看護師ですが、おはぎは患者さんの立場になり、きなこはその家族のような立場になりたくさんのことを学びながら日々格闘しております。
きまぐれ闘病記ですがお気軽にご覧下さい。

こんばんは。

昨日書くつもりが、寝てしまって書けなかったおはぎです。

昨日は、病院に行ってきました。

といっても、ばぁば(きなこのお母さん)の送り迎えと付き添いです。

昨日はきなこが仕事で行けず、きなこの妹のKちゃんも仕事で行けなかったので私が立候補しました。

ばぁばは車の免許を持っていないので電車で通院しなくてはいけなくなってしまいます。

ばぁばは長年病気を患っていて、家から駅までも遠いので大変なんです。

おまけに昨日は午後から雨の予報。


ばぁばが1人で病院に行かなければいけないとわかり、すぐに「私が行くよ」、ときなこに電話してもらったんですけど、ばぁばは大丈夫との一点張り。

一旦は電話をきったものの、やっぱり気になってもう1度きなこに電話をかけてもらうと、やっと了承してもらえた。

ばぁば、きっと遠慮してるんです。

私が病人だから。

でも今は元気だから大丈夫と言ったら、やっとわかってもらえました。


いつもならきなこも一緒なのですが、昨日はばぁばと2人。

時間を決めて、9時45分にばぁばの家に迎えに行くと、家から数十メートル歩いた所まで出てきて待っててくれました。

病院に着くと、採血の人もいっぱい、診察もなかなか呼ばれず、しまいには薬局もすごい人。

薬が出来上がるまで、ばぁばと一緒にお昼ご飯を食べました。

ばぁばといろいろお話しました。

ばぁばは一人暮らしなので、大変なこともたくさんあると思います。

でも、きなこはじめ子供達に弱音は吐きません。

いろんな思いをかかえて、頑張っていますね。

家に着いた頃にはお昼の2時をすぎていました。


ばぁばや、きなこの妹のKちゃんもそうなのですが、いつも私のことを心配してくれて気にかけてくれています。

いつも、これ作りすぎちゃったから、とか余ったから、とおかずをくれたり、田舎から送ってくれた果物やら魚介類やら、たくさんいろんなものをくれたりもします。

感謝しています。

いつもしてもらってばかりなので、たまにはばぁばのお役に立てて嬉しかったです。

闘病中だからこそ、誰かの役にたてるのって本当に嬉しいです。

ばぁば、またいつでも言って下さいね!




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