4日(金)に受診をして、まさかの卵巣の処置をしてもらえるかも?という展開になり、その後日々いろんなことを考えています。
まぁ、婦人科の医師の見解を聞く前から考えても仕方がないんですけどね…。
その4日(金)の受診の結果、とりあえずその日は抗がん剤治療を受けずに帰ったので、帰り道きなこが「じゃあ今からいいとこに行きま~す。」と、行き先も言わずにただ助手席に乗っていました。
そしてイオンに近づくと、「今日は映画を観まーす。」と、やっと教えてくれました。
どうやら上映時間も調べてあったみたいです。
その日は「インサイド ヘッド」という映画をみました。
この映画が上映開始になった頃、テレビで映画の紹介をしていて、私が観てみたいなぁ、と言っていたのを覚えてくれていたみたいです。
この映画は、頭の中に「喜び」「悲しみ」「怒り」などのキャラクターがいて、そのそれぞれのキャラクターがボタンを押すとその感情が現れる、みたいな流れなんです。
いつものディズニー映画のように、決して壮大なストーリーではないけれど、「うんうん、そうだよね」といった感想です。(謎)
本当に頭の中って、こんな風にできてるのかも?って一瞬錯覚してしまう感じがしました。
まだ上映中なので詳しいストーリーは書かないでおきます。
そして、映画のあとはイオンの中のフードコートで名古屋のソールフードであるスガキヤのラーメンを食べ(でたっ)、家路に着きました。
そして昨日は、豊田から母と祖母が来てくれたので、一緒にお昼ご飯を食べに行きました。
祖母がうなぎをご馳走してくれました。(やったぁー!)
写真はありません。(おぃ)
祖母は(96歳?ぐらい)は、普段叔父さん(長男であり母の弟)と一緒に住んでいるのですが、叔父さん夫婦もいつも祖母の介護をするのが大変だろうと、母や叔母さん(母の妹)の家に何日か泊まってお世話するといったことをしているのです。
で、今回はうちの両親の家に1週間滞在して、次は叔母さんの家に祖母を連れて行く途中で私の所によってくれたのです。(祖父は膵臓癌で亡くなっています)
食事を終え、そのまま叔母さんの家に一緒に行ってきました。
祖母は1-2年前に胃ガンで手術を手術をしているのですが、その前後を含め全く覚えていないと言います。
手術後は不穏になり(一時的なせん妄というか、自分のおかれている状態がわからなくなりボケてしまうような感じ)母たちが交代で病院に泊まり込みとても大変だったのですが、肝心の祖母はない全く記憶がなく、今では笑い話のようになっています。
叔母さんは祖母に
「母さん、あの時私が病院に行った時、私に向かって何て言ったか覚えとる?」
と聞くと、祖母は
「知らぁ~ん」
と。
叔母さんは、
「何言っとるのぉ、母さん私に『あ、おっちょこちょい』って言ったんだよぉ?」
と。
こんな感じで祖母とみんなで楽しく話をして、その後母に送ってもらい帰ってきました。
祖母は年相応に耳が遠く、年相応にボケて(物忘れがある)いるので、1週間もあずかると母は相当疲れるようです。
母がお土産にとナスとお菓子をくれました。
よく見てみると、先日ブログに書いた栗きんとんが入っていました。
しかも、川上屋の栗きんとんではなく、「すや」の栗きんとんです!
有名なのは川上屋の栗きんとんですが、地元の人の中では(あるいはツウの人のあいだでは)こちらの栗きんとんが好きだという人が結構いると聞いたことがあります。
まぁ、どっちがいいかは好みでしょうね。
さて、明日はいよいよ婦人科受診です。
どうなることやら…。
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