哀しい | 膵臓癌と闘うおはぎときなこのブログ  絶対3%に入ってやる!

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39歳で膵臓癌と告知されたおはぎとその親友きなこのブログです。
2人とも看護師ですが、おはぎは患者さんの立場になり、きなこはその家族のような立場になりたくさんのことを学びながら日々格闘しております。
きまぐれ闘病記ですがお気軽にご覧下さい。

こんばんは
きなこです

人生の折り返しを迎えましたって80歳まで生きられるかわからないけど
もう40歳です
お祝いのコメントまで頂きありがとうございます。
歳を重ねられる喜びを大切にしながら、1日1日を後悔しないように精一杯生きようと思います

おはぎから夜勤中にLINEが来ていました。
泣いていたようです。
ブログを読む時間も休憩中しかないので、読んで見て私も涙がこぼれました。Kさんは本当に優しい笑顔でいつも私が行くと「こんにちは」とか、おはぎと散歩から帰ると「おかえり」と迎えてくださいました。
あの笑顔が思い返され、こうやって書いていても涙が出ます。
ぐーさんと初めてお会いした時少し席を外された隙にKさんに「息子さんKさんにそっくりですね」というと「そうですか?」と言いながらも嬉しそうに恥ずかしそうに笑うKさんがとても可愛らしくて素敵でした。
自慢の息子さんですもんね。ぐーさんが優しく声をかけられているのもとても印象的でした。
Kさんと仲良くして頂き初めてからおはぎはKさんのことばかり私に話してくれていました。
短い間でしたがご一緒出来ておはぎも私も幸せでした。
ご家族の哀しみを想うと胸が張り裂けそうです。

私も父を20歳の時に亡くしています。亡くなってから時間が経つにつれて哀しみは増える一方でした。
声が聞きたいと何度思ったことか。
車が止まる音を聞くたびにお父さんが帰ってきた!と何度も窓の外を確認したのを覚えています。
姿や声を聞くことはできないけれど、いつも父が私達を見守ってくれているのは感じることがあります。
母の病気がわかったのもたまたま父のお墓参りに行った後だったり、不思議なタイミングがたくさんあるんです。
父の魂は私たちの心にいつまでも生き続けてくれているんだと信じています。
返事もないけど、神様でもないけど、父の写真に毎日のように話しかけて会話しています。そしていつも「無事に1日を過ごせますように守ってね」とお願いしてます。おはぎも娘達も妹も妹の家族ももちろん母も。
Kさんはこれからもずっとぐーさん家族を見守り続けられると思います。
無理をされませんように....
心よりKさんのご冥福をお祈りしております。



おはぎの心の哀しみは癒えていないようです。
昨日は全く眠れず、今日はお昼からずっと眠っています。今日は眠らせてあげようと思います。


先日おはぎが子どもたちとご飯を作っていて、なんだかとても癒されました。こんな日がいつまでも続きますように..
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おはぎが餃子作り方レクチャーしてました。
上の子がお手伝いするのはレアで3人で大笑いしながら黙々とやってて楽しそうでした。餃子美味しかったよ




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