だから、飲み水って大事かなーという漠然とした気持ちが以前からありました。
きなこも同じ考えだったらしく、私のために(もちろん家族のために)ウォターサーバーを買ってくれました。(もちろん何年も前からです)
以前はクリ◯ラのウォーターサーバーだったんですけど、半年ぐらい前にキ◯ンのア◯ウィッシュというものに変えました。
以前のものは飲み終わった空の容器を取りにきてもらって、次のボトルを購入するという形式のものでしたが、今のものは空いた容器も小さくたためて捨てられるタイプのものになりました。
これ、結構楽です。
そして、お水も富士山まろやか天然水です。
今のウォーターサーバーのお水って、マグネシウムとかカルシウムなどのミネラルが入っているものが多く、当たり前になってきていますが、これはバナジウムも入っているんです。
バナジウムというのは、血糖を下げる効果が期待されているそうです。
きなこが、いろいろあるメーカーから、価格やコストパフォーマンスはもちろん、水のこだわりとか、デザイン性など、いろいろ考えて選んでくれました。
ジュースとかあまり飲まなくていいですし(といっても飲んでますけどね)、夏は氷なんか入れなくても冷たいお水が飲めますし、冬はお茶なんかも手軽に飲めます。
置いてみると結構使います。
まぁ、水に入っているミネラルとか飲んだからといって体の電解質のバランスがそれでとれるようになる、とは思ってもいないですし、(飲んでなくても血液の電解質バランスが崩れることなんてそうそうありません)バナジウムも「血糖が下がります」と言い切っているものはどこにもありません。「期待できる」というような言い回ししかしていません。
でも、便利だしおいしいので、それでOKです。
昨日のヤクルトもそうですけど、結局この世の中「こうなります」と言い切っていることなんてほとんど存在しないですよね。
ブログを書いていてつくづく感じます。
自分が発する言葉って少なからず責任がありますからね。
いろんなこと書くにあたって、必ず確認したり調べたりしますからね。
ブログという形は残りますしね。
そういうこと考えてたらなんだか面倒にもなってくるんですけど、まぁ自分のスタンスでやっていけばいいかなぁと感じてます。
話は変わって、きなこが今日職場で勉強会があったそうで、帰ってきてすぐ資料を見せてくれました。
抗癌剤にともなう嘔気(吐き気のことです)のことと、下痢に関することでした。
いい勉強会だったようです。
私も勉強になりました。
自分と照らしあわせて納得できることも多かったです。
1つひっかかったのは吐き気がでる発生機序(どうして発生するかという体のメカニズム)ですね。
さらっとは説明されていますが、これをきちんと理解していて説明できる看護師なんて、まぁほとんどいないでしょうね。(おぃ)
これを患者さんが理解している必要はないと思いますが…。
私は、このにっくき吐き気、なんででてくるのかつきとめてやろう、とことん勉強してやろうかという気持ちがわいてきました。(言葉は悪い)
本屋に行きたくなってきたな…。
やっぱり専門分野のこととなるとネットではあまり勉強できません。
専門書も普通の本屋には置いてません。
あそこまで行くしかないか…。(どこだよ)
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