☝9/20の太鼓×ヨガ、
残席1名になりました。
詳細は、いくつか過去の記事で。
弟の友人で、
とんでもねーやつがいて笑、
ぶっとんでて、
その子の話じゃないんだけど、
その子のお母さんが言っていたのを、最近よく思い出す。
音楽療法を学ばれて、提供されている方で、しほちゃん、日本はまだまだなのよ、って、赤ワインのボトルを、二人で何本も開けながら、ぐびぐび飲みながら話したのを覚えている。
弟の友達の家に、弟抜きで遊びに行ってたわ。
お母さんと、交わすエネルギーが、いつもワクワクしたものだった。
今は、アメリカに行っていて、なかなか会えないけれど。
ヨガをしていくと、身体という物質が、振動を取り戻す、つまりは、柔軟性が高まる。鉛のような塊だった身体を動かしていくと、実は、各々に異質な可能性を持った、細胞たちが、ぼくたち、一塊だったけれど、別々の個、だったよね、って
潤滑油が流れ始める。
各々が自分を取り戻し、
各々が自分が一体どんな役割を持って生まれたのか、
思い出し、
ブラッシュアップし、
各々の細胞が、生き返る、
各々が、各々のバイブレーションを奏でるってこと、
振動を取り戻すってこと、
揺らぐってこと、
変化するってこと、
で、音の力。
音楽療法の話をいつも思い出す。
音が持つ、振動、
奏で方によって、違う、周波数、
赤ちゃんの声、おじいちゃんの声、おばあちゃんの声、怒った人の音、嬉しそうな人の音、悲しい人の音、解脱が近い人の音笑、
機械音、自然音、
あらゆる、低い周波数から高い周波数までの音の振動。
ヨガをしていくと、いや、私はする前から、
ここに来ると、気分がよくなる、とか、
ここに来ると、気分が悪くなるとか、
非常に過敏な子でした。
(繊細な人々よ!それを嘆いてないで、それを能力にせよ!育てるんだよ。繊細さは弱さじゃない。様々なことをキャッチすることができる能力なんだから、苦しんでないで、そこらへんの繊細さんの本とか読んでないで、それを強みにするんだよ)
形がないから、目には見えない、耳で聞こえるのは、現代は、大抵大きな刺激ある、興奮できる音に、人は安心感を得る。ここにいる、って感じられるからだ。外に大きな、刺激や興奮をつくれば、それを体験すれば、生きているって体験できるからだ。
でも、本当は、微細な、本当に微細な、音で、この物質界は溢れていて、風の音だとか、鳥の声だとか、葉が揺らぐ音だとか、怒る人の声も、喜ぶ人の声も、子供の声も、おじいちゃんの歩く振動も、
それら、あらゆる振動があって、バランスをとっている。
なんのはなし?これ。
え。なんのはなし?この記事。
ということで、この間、太鼓の音を聞いて、ずっと探していた、私に響く音を見つけたな、と思いまして。
自分が調律される、音を、振動を。