会社を辞めて、
どう生きていこうか、
生きていくとはなにか、と、
掘り下げまくっていたころです。
不安、
焦燥感、
恐怖心、
はたまた、希望!
順番に巡る巡る、
ビールを飲んで、ごまかす日々。
だれに聞いても、
答えはなく、
自分に問うしかなく、
決めたことは、
ただ、ここに在ることをしてみようということ、
だった。
「なにもしない」と、決めた。
ヨガもしなかった。
(でも多分大丈夫だわ もう。来るとこまで来たわ、もうこれ以上も以下もない、わたしモウマンタイ、という根拠のない自信があって、きっとそいつは、他の誰でもない私の魂の声だったんじゃないかな、と思う。)
なにもしない、って、
最初は不安があったんだけど、
なにもしない、って、
休息であり 充電で、
日に日に、
自分の身体が緩んでいくことで、
緊張して疲れ果てていたことがわかり、
自分のこころが軽くなることで、
大分重かったことがわかり、
心身がおかしかったことに、
気づきはじめたころ、
出逢った本が、
人は、どう生きることが、正しいのか。
会社員時代に考えに考え、
想い描いていた、
こう生きたいを、
実践されている方がいる。
著者である髙坂さんの生き様に、
勇気とエネルギーを貰い、
わたしも、ダウンシフトした。
「ダウンシフトしたまま、自立した生き方を模索しよう」と、思った。
で、今に至る。
ダウンシフトについては、
また別日に。
先日、この「ダウンシフターズ」の著者、
髙坂勝さんの経営される、
「たまにはTSUKIでも眺めましょ」
に行ってきました。
いやぁぁぁぁぁぁぁぁ、胸が熱くなりました。
同じようにダウンシフトした方々との出会い、
たまTSUKIでの時間は、
また、新たなワクワクを生みました。
しかーも、
髙坂さんが、
ヒキザンガを発見し、
ブログに書いてくださって、嬉しい。