今日のシンクロ記事。
を、リブログだけしようと思ったら、長々と。
で、気付いたら、もどしていたワカメが、キッチンに溢れかえっている。
ヨガをしていくと、
かたく緊張していた「肉体」がほどけていき、
かたくなに「こう」だと縛られていた（but 頑張ってきた！）心がほどけてきて、
自分の「心地よいもの」と「心地がよくないもの」がわかるようになってくる。
快と不快が、わかってくると、
もちろん、快の方向に行きたくなりました。
もちろんというか、わたしは。
たくさんたくさん、抱えてきた、
こうでなくてはいけないと頑張ってきたこと、
自分を護るために持ち続けてきた鎧（のようなもの）を、
あ、要らないのかも。
と、手放せるようになりました。
反面、
これは、好き。
これは、嫌い。
これが、色濃くわかるようになる分、
嫌いなものに、敏感に反応するようになり、
ある意味ストレスが増す感覚が、一時期 ありました。
ヨガで、
軽くなってきたはずなのに、
なんだか、
嫌いなものが増えてしまったような・・・
（陰のものを毛嫌いし）
それらすべてから離れたくなっていく。
（陽の方向まっしぐら）
ヨガをして、
好きなものに向かっているはずなのに、
嫌いなものへの反応が増した分、
嫌いなものを目にする度に、耳にする度に、
苦しくてたまらん時期がありました。
他者に対して、
厳しい時期がありました。
（上から目線、意味不明）
苦しいものから離れたい！
人里離れて、
心地よいものに囲まれたい、山奥に籠りたいような、そんな気分。
でもね、それでね、ずぇんずぇん、
それで、オッケー
（今思うと。）
で。
自分の好きなもの（陽）を、思い出したのなら、
それを大事に、
大事に大事にしてあげる。
自分が一番自分に優しく、
自分で自分を満たすこと、
何かに迷ったら、これに尽きる。
いやなものなんて、遠ざけちゃえ！
ここで苦しんでいた、昔のじぶんに言ってあげたい。
それでいいんだって、本当に、って。
で。
自分が自分自身によって満たされて、チャージされてくると、
少しずつ、少しずつ、
自分が遠ざけてきたもの、嫌いだと思ってきたもの、
それらへの抵抗や、極端な「イヤイヤ」反応が、薄れてくるときがやってきて、
喜びに満ちた魂ちゃんが、言うのです。
これは、不快な思いをたくさんたくさん、経験してきたからこそ、
苦しいけど、それらを味わってきたからこそ、見つけることのできた境地だったのね、
自分にとっての快を発見できたのは、ネガティブな感覚を味わってきたからこそ、
相反する感覚を知りえたのね。
すべては、陰陽の法則なんだねって。
そうしていくうちに、
今迄遠ざけてきたひとたち、
嫌いだとおもっていたもの、
しんどいから蓋をしたかったものたち（感情も）、
毎日幸せ！って思っていた自分（の中に本当はあるモヤモヤ）、
それらを、受け入れられるようになってきます。
仏陀が、
苦行に意味はないと悟り、
菩提樹（ゴータマ・ブッダのぼだいじゅ）で瞑想をし、真理に至ったのは、
苦行を経験したからこそ、辿り着いた境地なんだろうと思うのです。
だから、
私は、アシュタンガを、日々楽しんでいます。
苦行のように感じた時もあったけれど、
自分のPAINを味わいつくすと、
思いがけない光を発見するから。
苦しい日、憂鬱な日、さみしい日、悲しい日、それがあって当たり前で、
無くなるものではないと、私は個人的には思っていて、
それらを味わっていくことで、
晴れの日もいいし、雨の日もいいし、
喜びの時もいいし、悲しみの時もいいし、
今迄、苦手だと思っていた人への感情が変わりゆく、
今迄、遠ざけてきた環境への愛情が芽生えてくる、
そんな、
陰陽のフローを、今、楽しんでいます。
（アップダウンをそのまま）
今、目の前にあるテーマは、
アシュタンガの練習で逃げてきた（認識あり！笑）ものばかりが、
私の周りに集まっていて、
なるほどね、おもしろいね、
と、じっくり、とりかかっている最中です。
やっぱり、アシュタンガ好き、って思うのです。
陰陽をフローしていたいから。
ケンさんが以前、
嫌いなものはつくらないよ、だってそれ自体がストレスになるから
（っていうニュアンスだったとおもう）
言っていて、
その意味が今、よーくわかるのであります。
shiho