こんにちは。 Reiki を広めたい、しほです。
以前にも書きましたが、私は、
「石橋をたたいても渡らない」人間でした。
ずっと、ずっと叩き続け、
『やっぱり、壊れるよね~』、
『やらなくて正解だよね~』なんて、
やらない自分を肯定する人間。
ちょっといいなあ、なんて思っても
『ムリムリ、どうせ…』って感じで、
全く行動に移せない
残念なオンナでした
でも、
ドイツの精神分析医・パールズ氏の
「ゲシュタルト療法」という
心理療法を知ってから、
今までの自分は何をしてきたんだ~
(正しくは、「してこなかったんだ~」と)
頭を抱えてしまいました。
ゲシュタルト療法は、
「今、ここ」中心のセラピーである、
と表現されています。
「今、ここで」
①からだで感じたこと、
②頭で考えたこと、
③現実世界でのこと、
3つの気づきを通して、
自己成長を促そうというもの。
この①~②~③がスムーズに
移行出来れば、満足感が得られます。
どんな結果になったとしても、
自己成長を続けていけます。
彼からの連絡が最近減ったことに気付き、
不安、胸騒ぎ、ざわざわ・・・。
あなただったら、どうしますか?
『え~っ、どうしよう。
彼に理由を聞いてみようかなあ。
友達に相談してみようかなあ。
そんなことしたのバレたら
嫌われちゃうかなあ・・・』
ここで、
頭の中だけでなく、
「現実世界」で行動できますか?
それとも、
行動できずに思考し続けますか?
以前の私は、「思考」でストップ
次のステップ「現実世界」での行動に
移せませんでした。
いつも頭の中だけで、
ぐるぐる、ぐるぐる・・・
いつまでたっても
満足感なんかやってこない
なんだか体調も今一つ・・・。
(こころと、からだは一体なのですね)
自分の心に耳を澄ませて、
それを素直に受け止め、
正直に、行動に移す。
失敗したっていい。
そうしたら、もう一度、
やり直せばいいんじゃない
「今、自分はどんな気持ち?
何がしたい?
何が欲しい?」
そして、「いま、ここで」
何が出来るかしら
このパールズさんの話を思い出したのは、
テレビをつけたら偶然やっていた番組で、
ソチオリンピック、
女子フリースタイルスキーの
銅メダリスト、
小野塚彩那選手の言葉。
『やらなかった後悔より、
やって失敗した後悔の方がいい』
そうなんですよね、
やっぱり。
そんなこともあって、
私もこの数年、
あっちこっちに
ゴンゴンぶつかりながらも
前進しております。
どうしてもReiki を知って欲しいので
(Reiki を知ったら、ますます
こころもからだも安定しています)
今日もひっそりとした、
しほのブログに来てくださいまして
ありがとうございます
今日も明日も
あなたと、あなたの大切な人が
そのままの自分を
大切にできますように
今日は私の好きな詩のひとつ、
『Gestalt Prayer (ゲシュタルトの祈り)』です。
私は私のために生きます。
あなたはあなたのために生きてください。
私はあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけではありません。
あなたも私の期待に応えるために、この世に生きているわけではありません。
私は私、そして、
あなたはあなた。
もし、偶然に私たちが出会ったら、
それは素敵なこと。
たとえ出会わなくても、
それもまた同じように素敵なこと。
(フレデリック・パールズ)
「出会わない」ことも、
「出会うこと」と同じように素晴らしいこと、
なのがポイントなのです
あんまり心配しないで、
前進、前進