こんばんは。 Reiki を広めたい紫帆（しほ）です。
「サイレントベビー」という言葉を
知っていますか？
（あまり泣かないとか、
視線が合わないとか、
あまり笑わない赤ちゃんのことです。
あまりスキンシップをしなかったり、
語りかけが少ないと
こうしたベビーになる傾向があるそうです。）
私も最近まで、
こういう言葉がある
（こういう赤ちゃんがいる）ことを
知りませんでした
。
以前にブログでも書きましたが、
子どもが
親からの愛情がもらえない、
とわかると、
要求することをあきらめてしまうそうです。
そして、自分の感情を無視して
育ってしまうと、
その後、母親からの愛情表現に
「拒否反応」を示すことが多くなる。
親がその子の体を優しくなでようとすると、
鳥肌が立ったり
、
イライラしたり
、
吐き気がしたりするそうです。
今まで抑え続けてきた、
「愛されたい」という欲求が
出そうになった時に、
すでに出来上がってしまっている、
「もう愛情はいらない、
あきらめた」という
感情の間で、
葛藤が起きて、
身体に反応が出るそうです。
なんだか、悲しい話ですね
あなたと、
大好きな人との関係はどうですか？
LINEなど、SNSの関係だと、
どれだけ愛の言葉を伝えあい、
どれだけ感情の乗ったスタンプを
送信し合っても、
そこに
「ぬくもり」はあるのでしょうか。
それとも、
あなたは
「ぬくもり」は必要ないですか？
途切れることが無い、
と思えるほどの
言葉を交換しても、
ある日、
２人の関係が終わる日が
来るでしょう。
交換した数々の言葉は
あなたに何を残してくれますか。
残ったその言葉たちに
あなたは何を感じるのでしょうか。
思い出すのは、
手をつないだ時の
その人の手の「ぬくもり」とか、
抱きしめられた時の
こころがきゅんっ
となった時の
ことではないかしら
文字ばかりにかたよった
コミュニケーションとは違う、
体温が感じられる
コミュニケーションは、
いつまでも
どこかあたたかくて
心地の良いものが
残るような気がします。
今日、
あなたと
あなたの大切な人との
コミュニケーションで、
ぬくもりは伝わってきましたか？
それとも、
あなたは
ぬくもりは必要ありませんか？
今日もひっそりとした、
しほのブログに来てくださいまして
ありがとうございます
今日も明日も
あなたとあなたの大切な人が
素敵な時を一緒に
過ごせますように
私の母は私を出産後、
１週間で仕事に戻ったことが
自慢の、働く女性でした。
ある休日、
遅くまで寝ていた
母の布団にもぐりこみ、
背中から抱き着いた時の感触は
今でも覚えています。
でも、「母から」抱きしめられた
記憶はないのです。
そのせいか、
私が母にもつイメージは
「ぬくもり」ではなく、
一人の「女性」。
母からの愛情を
ずっと求めながら
大人になった私は、
恋愛でも上手くいかないことが
何度もありました。
３人の母となって、
上手に子育てが出来るのか
と思ったこともありました。
誰にも頼ることが出来なかった育児は、
子どもと過ごす時間が
本当に長かった
子育ては苦しいほどに
辛かったけれど、
それだけ
時間も手間もかけたら、
自然と愛情は
生まれてきたのです。
考えたら、
趣味でも何でも
手間をかけたものには
自然と愛着が湧くのですよね。
私の場合、
子育てがそうでした