ハニーサックルのお花のレメディ | アカシックレコードの世界

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The Knowing Way Japan (旧Gary Bonnel Japan)認定インストラクター&プロフェッショナルアカシックリーダー中島志保のつれづれ日記です。音楽家としても活動中です♪

ハニーサックル
 

 

ハニーサックルが秘めている魂は、人生とのつながりです。

 

 

●ハニーサックルの性質がマイナスに現れたとき

ハニーサックルの性質がマイナスに現れているときは、人生の関わり方やつながり方が希薄になっています。心が何かに拘束されていて、一つの考え方や行動、生き方に固執しています。旧約聖書の創世記にその例があります。

 

方舟(はこぶね)に乗って生き延びたノア一家に、神は「もう二度と人間を洪水で滅ぼすことはしない」と約束しました。しかしそれは水に関する約束であり、火についてはそうではありませんでした。それから月日は流れ、大洪水を免れたノアの息子セムから数えて10代目、イスラエル民族の父祖とされるアブラム(アブラハム)の時代となりました。アブラムと共に旅をしていた甥のロトは、ヨルダン川流域の低地一体にソドムとゴモラという神の楽園のような肥沃な土地があり、そこに定住することにしました。二つの町はともに栄えていましたが、時代が進むとともに、人々の欲望により健全な気風が乱れ、心においても体においても病的な気風が蔓延する町へと荒廃していきました。英語の sodomy(ソドミー)という言葉は、男色や獣姦、自然に反した性愛を意味しますが、これがソドムの町の名から派生しています。

 

神はこの地上の人々のありさまに怒り、洪水ではなく、硫黄と火の雨を降らせて町を消滅させることにしました。そして、それに先立って、地上に天使を二体つかわし、その町で清らかに生きていたロトと妻と2人の娘たちに、急いで町の外へと避難するように伝えました。天使たちがロトとその家族を町の外に連れ出しているとき、天から神の声が聞こえました。

 

「命がけで逃げなさい。後ろを振り返ってはいけません」

 

ロト一家が町の外に出たとき、神は、ソドムとゴモラの町全体に天から硫黄の火を降らせ、火の雨を降らせ、町の全住民、そして大地の草木もすべて滅ぼしました。ロトの妻は、長年住み慣れたソドムの町を去ることに何かを想い、つい振り返ってしまいました。するとその場でロトの妻は塩の柱になりました。

 

火事(乙姫の花笠)

 

ハニーサックルの性質がマイナスに現れている人は、過去の記憶や想いの中に住んでいます。そのため、魂の法則に従って高次の自己に導かれて生きることを拒否します。このことから、すべては流動的であること、それに合わせて自分自身も常に変化し続けることを無視します。それどころか、感情が深く関わるものほど、高次の導きではなく、過去の記憶の中で生きていこうとして、その狭い人生の中に固執します。

 

 

●ハニーサックルで得られる目覚めた状態

過去にまつわる念や執着を消し去り、現在に引き戻してくれます。過去世リーディングなど輪廻にまつわるセラピーにおいても、ハニーサックルは効果をあらわし、過去と現在をつなぐ助けとなります。

 

 

〈参考文献〉

メヒトヒルト・シェファー著「バッチの花療法」フレグランスジャーナル社

メヒトヒルト・シェファー著「魂の植物」フレグランスジャーナル社

 

 

 

 

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