カタカムナウタヒ第10首「日本のはじまり」 | アカシックレコードの世界

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The Knowing Way Japan (旧Gary Bonnel Japan)認定インストラクター&プロフェッショナルアカシックリーダー中島志保のつれづれ日記です。音楽家としても活動中です♪

メグル マノ 

ミナカ ヌシ 

 

タカミ ムスヒ カムミ ムスヒ
 

オノ コロ シマ カムナ ホグ 

アメ ツチ ネ ハシ マリ

 

国産み(ACworks)

 

この世界を創造したおおもとについて見ていきましょう。宇宙は無から始まります。この宇宙開闢(かいびゃく)の神を、元無極躰主王大御神(モトフミクライヌシオホミカミ)といいます。

 

無の世界から、天之御中主神(アマノミナカヌシノカミ)という宇宙創生の神が現れます。天之御中主神は、宇宙のありとあらゆる現象を生み出す根源の主たる神です。このように、まだ天地も定まらず混沌とした状態で最初に現れたのが天之御中主神です。そして次に現れたのが、高御産巣日神(タカミムスヒノカミ)と神産巣日神(カミムスヒノカミ)です。この天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神の三神を「造化三神」といいます。

 

別天津神(コトアマツカミ)から天沼矛(アメノヌボコ)を賜った伊邪那岐(イザナギ)と伊邪那美(イザナミ)は、天浮橋(アメノウキハシ)に立ち、混沌とした大地を、その天沼矛でかき混ぜました。そして、天沼矛から滴り落ちたものが積もり、淤能碁呂島(オノコロシマ)ができました。イザナギとイザナミはオノコロシマに住み、大八洲(オオヤシマ)を生みました。