坊のママ、村谷志保です。
ご訪問ありがとうございます![]()
毎日のように
さわやかに晴れています。
気持ちのいい季節ですね!!
先日、
教会に来ている家族の長男くんが
洗礼を受けました。
坊の友だちでもあります。
よかったなぁ![]()
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さて。
少し前のことですが。
ひょんなことから、
友だち家族と
ショッピングモールで
食事をすることになりました。
そこの家族は、
1人の息子さんが、
ASDなのですが。
ママが食事している間、
私と2人で過ごす時間がありました。
週末のショッピングモールでしたが、
思ったよりは混雑していなかったので、
手はつながず、
フリーにしました。
彼のお目当ては、
もう分かっていましたし。
それは、
オレンジ色の
風船!!
だってさっきいただいたやつ、
すぐにしぼんじゃったんだもの。
確かにあっちに行ったり
こっちに行ったり、
突然立ち止まったりするけれど。
別に危なくはないですし、
彼も私が見えなくなるところまでは
離れて行かないのでした![]()
話をすれば、
理解してもらえますし。
ただ、坊とは
かなり違う様子だなと
感じました。
①感覚過敏が複数ある
服装にこだわったり、
嗅覚、聴覚なども
人より敏感だし、
私たちがおいしいと思う匂いも、
耐えられないものに
感じたりするようです![]()
②タイマーかけるより
体感的な「終わり」が
わかりやすい
何度も繰り返すことができる
タイマーよりも、
1回だけ、
曲が終わるまでなどの
より具体的な「終わり」が
合っているようです。
坊はタイマーの音、
時間がたてば
ネズミがリンゴを食べて
減っていく視覚的な様子から、
終わりを判断していました。
また、初めに
どれくらい時間を設定するかを
本人に選ばせることで、
主体的に終わることが
できていました。
③興味のあることには
とことん深掘り
坊はどちらかと言えば、
次から次へと関心が移りますが、
このお友だちは、
やりたいこと、
見たいと思ったことなどは、
必ず成し遂げなければ
ならない
もちろん。
障害別ではなく、
その子個人の特徴なのですが。
そんなこんなで、
楽しい時間も30分ほどで終了~。
発達障害のある、
我が息子ではない
お友だちとの時間は、
お互いの違いや、
それぞれのよいところ、
私が全く気付いていなかったことを
感じることができた、
大切な時間でした。
Jくん
また遊ぼうね






