おはようございます。
坊のママ、村谷志保です。

ご訪問ありがとうございますニコニコ



我が家のブルーベリーが、

鈴なりになっています~笑ううさぎ






坊が先か。

小鳥が先か…。







さて。


私の今の仕事柄、

利用者さんの最期に

立ち合うこともあります。


そして、

急変じゃない限りは、

それよりも前に、

医師から家族へ

そろそろ

時間があまりありませんよ。


そう説明されます。





その時に。

もちろん、

利用者さんが

どのような状態なのか。


どうしてそんな状態に

なっているのか。


もともとの病気は?


などなど関わってくることも

かなりあるのですが。



大切なことは

どこでどう

旅立ちたいか


つまり。

今いるところは、

できることは限られていて、

高度な医療はできません。

酸素と点滴くらいです。

使えるお薬も狭い範囲です。


でも、余計な苦痛もありません。


それでよろしいですか?



よろしいとなれば、

最期まで、

精一杯見させていただきます。




いや、

治したい、

高度な医療を受けさせたい!!

そうなれば、

違う病院へ入院となります。



どちらでもかまわないのです


本人が選べないなら、

家族が決めるしかないのです真顔






医師から説明された時、

どうしますか?と聞かれた時、


先生に

お任せします


そう話す家族がいます。



わからないから

そうおっしゃるのか。


医師に遠慮してるのか。


どんな気持ちかは、

私には想像できないのですが。




先生にお任せします!!


これは、

大切な家族の大事な選択を

他者に委ねる


ということなのです無気力無気力無気力




私たちは

大切な家族のことを思って、


できる限り家族の希望を

叶えようとして、


大切な人のことを

大切にしようとして、


ここにいるか、

転院するかを選べますが。



医師はその人のことだけを

考えているのではないのです。


地域のことを全体的に考えていたり、

今までの経験から判断したりします。


医師も人間なので、

まちがえたり、

忘れたりもします。



けれども

家族の選択は

最優先


となりますので、

多少の無理は通ります。





自分の終わりをどうしたいかを、

いつも話せるといいですねニコニコ


家族の気持ちを聞いていなくても、

自分ならどうしたいかを想像して

選べるといいですねにっこり



どうかどうか、

大切な終わりの選択が、

よりよいものでありますように昇天


その時は動揺して


先生にお任せします


そうお伝えしたとしても。



気持ち変わりましたぁと

変更しても大丈夫にっこり


大切な方の大切な選択だもの。