おはようございます。
坊のママ、村谷志保です。

ご訪問ありがとうございますニコニコ



日毎に深まる秋。

紅葉がきれいになっています。


青空に赤が映えていて、

寒いのも悪くないなぁと

感じています。





さて。

もはや3週間ほど前に

なりますが。



この方の講義を聞きたくて、

ちょっと無理をして、

いろいろ調整して、

行ってきました!!


夫は干し柿作りには難色を示したけどw、

私がこれやりたい、ここ行きたいには、

ほとんどの場合賛成。

だから、家族的な調整はなし。

配慮は必要だけども泣き笑い



著書もたくさんあって、

日本での教育はやりすぎでは?


そう問題提起し、

少しでも声を上げて

変えて行こうとしていらっしゃる。



時々TVにも出演。


それを見て、

この方の言ってることは

そのとおりだなぁ。


この人の話を聞いてみたいなぁ。




そんなふうに

ぼんやり思っていたら。


なんと今年、

青森に来るって言うでは

ありませんか!!



かなりのお忙しい方が

青森に来るなんて!!

ものすごいことだ!!



そう興奮して、

すぐに申し込みました~ニコニコニコニコニコニコ





前泊してからの

いよいよ当日!!

10月20日でした笑ううさぎ笑ううさぎ笑ううさぎ



集まったのは約20人。


うわぁ豪華!!

いいのかしらデレデレ



ウキウキで、

一番前で話をお聞きするスター




武田さんのお話は、

今の日本では

教育的マルトリートメント


これが広がっていると

警鐘を鳴らしています。




やさしい言い方では

不適切な教育



英語での直接的な表現では

教育虐待


とも言えます。





日本の子どもたちの脳を

CTで画像診断すると、

被虐待児と同じ所見が

見られるとのことです。



つまり、

幼少期から大人が、

支配的で

抑圧している




子どもが失敗しないように、

大人が先回りばかりするので、



子どもが

チャレンジする機会を

大人が奪っている。





そして

この風潮は

社会に広がっている。


変えるのは容易ではない。


さまざまな問題と

密接に絡んでいる

ジェンダーや女性の社会進出、

子どもの権利の尊重、

経済的格差、学歴社会などなど。



そのように話されました。




そして、

社会を変えるのは

容易ではないけれど、



お金

地位

情報

信念・信条


これらがあれば

変えて行けるとも話されました。




私たちが今すぐできることは、

数を集める


つまり


仲間を作って

つながる


まずはこのことから

始めましょう!!


そう締めくくられました。




まる5時間話を聞いたり、

話し合ったりして、

頭がパンパンになりましたが、

充実してたなぁ。



市内の友だちに紹介したら、

その方が同僚の方と参加してくれて、

私以外は子ども関係のお仕事なので、

心強かったですしニコニコ



市内にこの講義に参加した人が

4人もいると思うと、

既につながっている!!





そしてそして、

今回武田さんを招致したのは

こちらの団体です

↓↓↓




産前産後ケアやプレーパーク、

子育て広場や講義講座をやっています。


今や全県的に活動しているし、

仲間も増えています。




最後に。

武田さんは

子どものNoに応えているか


そう問われました。




これはかなり反省。

大人の気持ちを、

ぐいぐい押し付けてたかもしれない。


そう思わされました悲しい





そして。

ただ1つ残念なこと。


それは青森県の

学校の先生や保育士、行政の方が

参加されていなかったこと…悲しい


声を上げ続けなければ!!

そうも思いました。