おはようございます。
坊のママ、村谷志保です。

ご訪問ありがとうございますニコニコ




先週から坊と2人家族を

続けております。

ワンオペな上に、

活動的で特性強めな坊。


どれほど疲れるかと

思いましたが…。


今回それほど苦でもないあんぐり


すっかり拍子抜けしているうちに

連休は明けました。



それよりも。

今日から新しい仲間が

やって来るらしいことに、

新鮮さと、

少しの怖さを

感じています。







さて。


連休初日は、

徒歩5分のホールに、

大大大好きで、

尊敬している

髙木慶子先生が

年に一度の講演に来られる!!






このことを最近知り、



神様、

お休みをありがとう!!


〇〇さん、

私を休みにしてくれて

ありがとう!!


ものすごく感謝しましたニコニコ




髙木先生とはこんな方







私がご紹介しなくても

もう既に世に知られて

いらっしゃいますが。






グリーフケアは、

誰にでも必要で、

人を亡くした時だけではないのです。


一言で言えば

喪失感は

とのようにして

別のものに変化するか。

その時に大切なことは何か



ということでしょうか。





髙木先生は、

御歳、今月で米寿!!



それなのに、講演では、

90分間一度も椅子に

座りません!!


語り口はお優しい。


そして深い洞察力。


特に私が大好きなのは、

少女のようなお茶目さ目がハート




自殺願望のある方や、

病気の方に、

じっと寄り添い、

ずっとお話を聞いて

いらっしゃいます。






この地域は

東日本大震災の被害が甚大で、

たくさんの方が

お亡くなりになりました。


家も

仕事も

ペットも

住む場所も

故郷の風景も

思い出も


何もかも無くした方が

大勢おられて、


その方々に少しでも寄り添いたいと

もう13年も続いている講演会です。




今回は、


あなたがそんなに悲しんでいるのは



亡くなった方(もの)を

愛していたから。

愛されていたから。



あなたには

辛さや悲しみを

乗り越える力があると

知ってほしい。


この二点が

特に話されたように

思いますニコニコ




今までは、

どちらかと言うと、

悲しみを受容するような話が

多かったのになぁ。




もしかしたら、

次の段階に行っていい。


行けるようになって来た。



そんなお考えがあるのかな。




そんなふうにも

感じました。





そして。


私が先生を

一番尊敬しているのは、


こんなにも有名で、

こんなにも尊いお働きを

されていても、



グリーフケアを

もっと皆さんに知ってもらいたい


私がグリーフケアを

本格的に始めたんです


などとは全くおっしゃらないのです。




それどころか、



このような講演や

講義や執筆は

お仕事です。


私の一番大切な役割は、

修道女として

祈ることなんです。

だから今日から

みなさんのことを

お祈りいたしますね。


そう話して、

講演会をいつも

締めくくるのです。



祈りが生活にある。

祈りがこの方の基本にある。



このお優しい、

このお強い先生に

今朝も祈られていると

思う時、


この方と

同じ神様を信じていると

思う時、



今日もがんばれるなぁ。



なんだか力が湧いてきます。


張り切っていっちゃおうキューン