おはようございます。
坊のママ、村谷志保です。
坊のママ、村谷志保です。
ご訪問ありがとうございます
三陸はやませの季節。
海から冷たい風がやって来ます。
温かい海水とぶつかって、
霧が生まれます。
初夏だなぁと思う風景です。
さて。
父の日のたびに
お父さんと呼べる人がもういない。
そう感じてしまう、
喪失感がありました。
亡くなっているので、
もちろん、そうなのですが。
まだまだ悲しみからの回復途中で、
私にもグリーフケアが
必要なのかもしれません。
そんな喪失感を感じていた先週、
夫からこんなLINEがやって来ました。
娘が夫に
「父の日だから」と
Tシャツ送ってくれるらしい
こんなの初めて!!
そう喜ぶ夫。
そうだよね。
私もそんなことよくやったな。
私も父を喜ばせることが
できていたのかな。
私ができなくなったことを、
娘が夫にしていくのかな。
そう思ったら、
何だか癒された気分になりました。
夫曰く
「お父さんさぁ。
父の日のプレゼント、
娘からもらって、
あまり趣味じゃない
とか言って、喜んで着てたよね」
だそうな
そして、
自分も同じことするんだ!!
そう私に宣言
まぁ、つまり
娘に買ってもらったよ!!
って自慢したいようです。
娘って、
お父さんたちにとっては、
特別なのかもなぁ
お父さんだばって(お父さんだけど)
と電話来て、
嬉しかったよなぁ。
夫はしみじみと
時々そう言います。
私ができなくなったことを
夫にしてくれるおねーちゃん。
そしてそれを喜んで、
父と同じことをする夫。
一緒に父のことを思い出して、
ほめてくれる夫。
こうして、
脈々と受け継がれるのかしら……🤔
そう思った今週です。