おはようございます。
坊のママ、村谷志保です。
坊のママ、村谷志保です。
ご訪問ありがとうございます![]()
父の日には、
私の父を思い出します。
と言うのも、
数年前の父の日。
父の日のプレゼント届いたよ~と
父から電話がありました。
その電話で、
父ががんにかかっていること。
紹介された病院から考えて
抗がん剤治療が視野に入っていること。
これから先の未来が
何となく予測されること。
分かってしまったから![]()
父は看護師だったから、
たぶん、
私と同じようなことを
思ったのでは?
そう思います。
他者だけでなく、
自分のことも
家族のことも
道筋がだいたい分かってしまうのは、
いいことなんだろうか…
そうも思います。
結論から言えば、
病気が分かってから
1年と少しで
父は旅立ちました。
父も、
それをサポートした母も、
本当に大変だったし、
がんばりました。
コロナ禍で、
県外に住んでいる私は、
最期にも立ち会えず、
通夜などの儀式にも出られず、
呆然としたことを覚えています。
父はいわゆる昭和のお父さんで、
よく叱られたし、
母とも決して仲がいいとは
言えなかったです。
さまざまな問題を抱えた、
緊張感のある家庭だったと思います。
けれども、
その中で、
父は父なりに
私を大切に思っていてくれた![]()
今はそう感じるのです。
お父さん。
そう呼べる人がいなくなったなぁ![]()
父の日は、
そう思う日となりました。
そう思っていたところへ…。
明日に続く![]()
