こんにちは。
坊のママ、村谷志保です。

ご訪問ありがとうございますニコニコ




久しくムクゲが茂っていて、

それを整理すると、その陰に、

こんなところに

こんなバラあったんだ!!

再発見した村谷家の我ら。


見えなくても、

美しいものは、

ちゃんと存在してるんだなぁ。


朝から感動に浸る私。






さて。

写真は盛岡市の中心部にある

開運橋と呼ばれる橋から撮ったもの。


下には北上川が流れます。


そして、雄大な岩手山。

残雪が美しいですね。



この開運橋は、

二度泣き橋とも呼ばれているそうです。




一度目は盛岡に降りたった時。

こんなに遠くに

来てしまった

故郷を思って泣くそうです。




二度目はこの地を去る時。

こんなにいいところを

去らなければならない


雄大な岩手山と

北上川の清い流れを見ながら、

そう思って泣くと言われています。





今は東京から

東北新幹線に乗れば、

3時間もしないうちに

盛岡まで着きますが…。

明治の頃はそうは行かない。


時間はかかるし、

東京に比べれば辺境の地だし、

家族とも離れたかもしれない、

左遷か、はたまた学歴や成績の影響か。


全くの知らない土地で、

新しい歩みを始めるとは、

今よりも、

もっとずっと、

ハードルが高かったのでしょう。



それでも暮らしているうちに、

盛岡に愛着が湧き、

おいしい食べ物や

豊かな自然、

素朴で真面目な人達と出会い、

いいところだなぁと

しみじみと思ったに違いありません。



うん。

今もいいところだよにっこり





私も生まれ育った青森を離れて

もはや10年目。

三陸の地で、

家族と一緒に

どうにかやっています。


おいしい海産物。

雪の降らない気候。

地域の人たちとのつながりも

出来てきました。

市のお役目も仰せつかり、

ありがたい限りです。



私もいつかここを離れる時、

号泣するんだろうか真顔

まだまだのはずと思っているけれど。



毎日の暮らしを楽しむ!!

そのためには、

後悔のないように、

今年の夏もウニを

食べなければ!!泣き笑い泣き笑い泣き笑い