坊のママ、村谷志保です。
ご訪問ありがとうございます![]()
知らないうちに
5月が去ろうとしています…。
ところどころ記憶なし![]()
さて。
坊の学校は
小規模ってこともありますが、
先生たちの配慮がすばらしい!!
いつも、
そちらこちらに見えます。
そのすばらしさ、運動会で見えた部分、
少しだけご紹介します。
①徒競走では、スタートは
ピストルでも笛でもOK
聴覚過敏のお子さんがいる組の時は、
笛を吹いてスタートの合図。
②ゴールでは、テープを切る
必要なし
テープが嫌いなお子さんがゴールする時は、
近くにいる先生が、
ゴールテープを持っている子どもたちに
「○○くんはテープ嫌いだって」
と教えてくれます。
③辛い時間は
グラウンドから離れてもOK
④自分の落ち着くアイテムを
持って行く、付けているのも
OK
当たり前と思うかもしれませんが。
みんな同じに平等に
と考えがちな公教育では、
なかなかに難しいこと。
でも、平等って、
こういうことだよね???
背が低いのは、
この子のせいではないのにね![]()
これなら、
みんなで楽しめる!!
台の高さを調整する。
これが合理的配慮なのでしょう![]()
ただ、
その子がどのくらいの高さが必要か。
いつも子どもたちのことを見ていないと、
分かりません。
先生方も、
係活動の子どもたちも、
自然に行動しているので、
本当にすばらしい![]()
きっと坊も普段から
いろいろ配慮されているのだろうと
容易に想像できました。
目が悪い子がメガネかけても
ずるい~!!とは
言いませんよね![]()
このような配慮は、
それと同じだと、
よく例えられます。
きっとこの学校の中にも、
なんであの子だけ?とか
ずるい(๑˘・з・˘)とか
思ったり口に出したりする子も
当然いると思います。
その時、
私たち大人が
どんな対応するのか。
それって大切だなぁと
思います![]()
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そして、
それぞれ違うんだよ。
少しやり方を変えればできるんだよ。
というメッセージを、
言葉じゃなく行動で表す先生たち。
子どもたちには
大変な影響があるでしょう!!
それにしても。
先生たちは転勤してるはずなのに。
この学校が、
子どもたちに
いつも行き届いているのは、
どうしてなんだろうなぁ![]()
安心して学校行かせられるなぁ![]()
そう改めて感じた日でした。


