おはようございます。
坊のママ、村谷志保です。
ご訪問ありがとうございます
朝晩寒いくらいの三陸…。
クーラーはもういらないですね。
先週は寝る時につけてたのになぁ。
今朝もさわやかです
さて。
昨日は、夫の仕事で内陸の方へ
2時間ほど移動。
信徒さんは移動せず、牧師のみ移動して
交流を深めるという、年に1回の行事。
こちらの教会への訪問は
なんと5年ぶりだそうです!!
コロナだったものなぁ…。
ステンドグラスがかわいらしい。
だいたい1時間とか1時間半の御奉仕。
その間、坊は
静かに
待っていた
奇跡としか言いようがない…
朝顔を描いたり、本を眺めたりして
時間を過ごしていたようでした。
そしてその後、
みんなでランチです。
あ!!と
急激に思い出す(´-`).。oO
あれは5~6年前。
こうして同じ行事の時(場所は違いますが)
坊は待っていられず大変で、
終わるまで、
ひたすら散歩していたっけなぁ。
信徒さんたちとも
全然交流もできなかったなぁ。
そして、その時は訪れる。
それはランチの時間。
さあ今から食べるよって時、
目の前にある自分のカレーを
わざと
床に落とした
カレー皿は弧を描いて、
スローモーションでテーブルの向こうへ。
もちろん
カレーは床に飛び散り
お皿は割れて
「なんてことするの!!」
親の怒号と坊の泣き声で、
和やかなランチタイムは、一転して
すっかり修羅場
なぜそんなことしたのか、
今ならばわかります。
知らない人ばかりで緊張してたんだよね。
カレーが目の前にあるのに、なかなか食べられずに、よくわからない時間が長かったんだよね。
体が勝手に動くんだよね。
その頃はまだ
躾のせいなのかとか
厳しくしなきゃダメなのかとか
なんでうちの子だけなのかとか
霧の中にいました。
家の中では、
ごはんとか
ハンバーグとか
空中を飛んでいましたし
すっかり3人とも落ち込み、
ひどい顔してたんでしょうね。
「わかります!!私も牧師の娘だったから、ちゃんとしなきゃって求められて辛かった」
と言って下さる若い女性。
「先生も奥さんも、こういう本ありますよ。実はうちの孫がね、そうなんですって」とHSPの子どもについての本を紹介して下さるご婦人。
なぐさめて、励ましてくれる人たち。
知らないふりでなく
声をかけてくれる人たち。
帰り道は、
ありがたさと情けなさで、
泣いてたなぁ
あれから数年。
昨日、坊は
出されたカレーを完食して、
「おいしゅうございます😇」とか言って
みなさんに喜んでいただき、
ぶどうのお土産をいただき、
有名店でソフトクリームを食べ、
充実した日であったようです。
カレーが空飛ぶ問題は
時間が解決
したみたいです。
成長したなぁ
大人になったなぁ
数年前は泣きながら帰った私も、昨日は、
やっぱり有名店でコーヒーフロートを頼み、
今日は天気もいいし、
説教もよかったし、
最高じゃない?
とパパと語り合ったのでした