おはようございます。

坊のママ、村谷志保です。

いつも読んでくださって、ありがとうございます。


さて。

医師に

「療育をするといいですね」
「お父さんお母さんの相談もできます」
と勧められました。


さっそく自宅に帰り、ここ!!というところをすぐに見つけ、通うことにしました。


それは、釜石市にある三陸駒舎さん



ここは、山里にある放課後デイサービスをしているところで、ホースセラピーを中心に療育しているのです。


坊にぴったり!!


実際に行ってみると
馬3頭馬
犬
ヤギやぎ座
動物がたくさんいます(今はネコ、ニワトリ、ウサギも増えました)


三陸駒舎の代表、黍原さんのお話では
噛む、叩く、蹴るなどの不適切な行動は、脳の欲求から来るもので、お子さんにはよくあることだそうです。

そして、不適切な行動を司っている脳の部分 を刺激する運動をすることで、脳の欲求を満たし、社会的に認められる行動に変えることができるとのこと!!

脳からすれば、噛むのも、綱を引っ張るのも同じってことですな…φ(゚Д゚ )





え?
本当?

今までさんざん噛まれたり
蹴られたり
靴当てられて。


ダメ
止めてって言っても、ついやっちゃうって言われて。
すぐにまた繰り返して…。

噛む
叩く
蹴る
投げるなど社会で認められない行動を


引っ張っる
押す
揺れる
跳ぶ
ぶら下がる
蹴る(サンドバッグ)

に変換するといいと。できるんだと。この運動をして欲求を満たすと、望ましくない、やって欲しくない行動が減るんだそうです。



これを感覚統合と言うのだと教わりました。


あとは、動物のお世話をすることで
「自分でもできることある」
「お世話されるだけでなく、お世話できる」
という感覚をつかんでほしいとのことでした。



そうかしら?って気持ちと、

妙に納得…な気持ち。


そう言えば、坊は、そりに乗るよりも、引っ張っる方が好きだもんね…。



毎週毎週
馬に乗る
馬のお世話する
トランポリンで跳ぶ
山を走る
時々川に入る


楽しいことしかない~ニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコ





馬の上でも、自由自在。
バランス感覚を養うため、馬に乗りながら、いろんな姿勢を取ります~。



噛む、叩く、蹴る、投げるのして欲しくない行動




激減泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い




そして、言葉が劇的に増えた!!

はっきり大きく話せる!!

聞き取りやすい!!



自信がついてきたのか、言葉でのコミュニケーションができるようになり、荒れていた生活が、あまり荒れなくなりました(たまに荒れるw)




噛む、叩く、蹴る、物を投げるなど

して欲しくない行動は脳の欲求。

そして、それらは、脳の同じ分野の運動することで欲求が満たされる!!


坊にとっては真実でした。おまけに、言葉の面も伸びた照れ照れ照れ


療育3年目。

今は手綱を変え、いずれは1人で馬を動かせるようになるため、練習中です。



雑誌にもデビュー笑い泣き