こんばんは(」・ω・)
またまた雨の三陸からお届けします。
昨日はたくさんの方が読んで下さって、嬉しく、また驚いています。
さて。
医師に
「環境を整えると、特性は適応しやすくなります」
「診断名より環境が大切です」
と言われ、
単純な私は
「そうか!!じゃあできるところをすぐやろう!!」と取り組みました。
それだけ、毎日が大変で疲労困憊、何にも分からなくて暗闇の中にいたのです。
なんたって、毎晩、ハンバーグやらカレーやら、みそ汁までも空中を舞う!!
2時間泣き続ける!!
ママを噛む!!
物を投げる!!
あの頃は、ひどい生活でした…
これらを医師に言うと、力加減がうまくないのでは?との指摘がありました。
ではさっそく!!
ということで、
力の入れ具合を具体的にしてみました。
やさしくして欲しい時は「アリさんの力で」と言うようにしました。カバンを渡す時はネズミ、ハサミを渡す時はアリでなど、その都度伝えました。
するとどうでしょう!!
まず大人の
「やさしくして!!」
「もう止めて!!」
が減りました。
次に、坊が自発的に「これは〇〇の力
?」と聞くようになりました!!
何より、ごはんが空中を飛ばないw
これで気づいたのは、
「やさしくして」
「ちゃんとして」
「静かに」
など普段使いがちな言葉は、各々の感覚に頼った、非常にあいまいな言葉なのでは?
ってことでした
具体的にすることで、坊にはよく伝わり、分かってもらえたようでした。
じゃあ次は!!
ということで。
やって欲しい行動とやって欲しくない行動を絵にしてみました。
これは有効な時とそうでない時がありましたが、こちらの言いたいことは伝わったようでした。
刀をどうやって使えばよいか。
この頃、パパは刀で刺されまくっておりましたのでw
そうかぁ。
坊は、具体的に話した方が伝わりやすいんだ!!
ということに、気付けました。
まぁ、未だに刀は振り回しますが。
人に刺すことはなくなりました。