中山ゆう子さんの著書、
わたしは「私」を諦めないことにした
の中に、
ステージが変わらない人は、
理想のサンプルが足りていない
という言葉があり、深く心に響きました。
結婚については、
40代以上で結婚されている方が私の周りには少なく、
理想のイメージを描くのが難しかった、と思います。
また、理学療法士という職業についても、
自分なりに転職したり、
資格をとったりして、
ステップアップしているつもりでした。
理想の未来について考えるときは、
いつも医療従事者の枠の中でおさまっていて、
もっと幅広い可能性があること、
もっと無理なく自分らしく働くことができる可能性があることを、
この本を通して知りました。
働き方については、
20代の頃からずっと考えていました。
自分なりに考え悩んで、はや45歳。
婚活と同じように自己流で難しかったら、
理想の働き方を実現している方の
言うことを聞いた方がうまくいくのではないか。
心が静かに動きました。