追悼:おばあちゃんが伝え残してくれたもの | 自分に優しい自分軸の見つけ方

自分に優しい自分軸の見つけ方

がんばってもいい、がんばらなくてもいい
自分を大切にする生き方のヒント♡




こんばんは、おごし志保です。

久しぶりに風邪をひきまして
声もお肌もカサッカサですわ(笑)

狙って狙えるはずもないんでしょうが

何故か、不思議とね
風邪ひくのって、金曜日で
月曜日にはなんとなく復活を見せていて
まるで図ってるようで
なんだか、面白いもんですわ(笑)



そんな中、北海道の大好きな祖母が
亡くなりまして。

祖母とのあれこれを
思い並べていたりしておりました。


祖母は、母にとってはママ母で

親子間ではいろいろあったようで

父と祖母(義母)との関係も
さらに、こみいった関係のようでした。


父にしてみたら
母が弟を出産する際に
私(当時3歳)のことを世話にこないとか
それでも親なのか!とか

母にしてみたら
いろいろ良くしてはもらったけど
だけどね!世話になったは一度もない・・とか

それぞれの言い分があるようでして。

分からなくもないような。



ただ、私は、どんな影響にも揺れることなく

祖母のこといつも大好きでした。

大きい声では言えないけど
血のつながりがある祖父よりもね。
(おじいちゃん、ごめん。)


祖母もよく言ってたけど
私と通じるものがあって

何かにつけて気が合ったというか。


やりたいことを普通にやってしまう祖母で

例えば、自分の稼ぎのすべては
自分のやりたいことに
あててていたようでした。


はぶりがいい・・というか
祖父や母から見たら、浪費家のように

見られていたみたいだけど。


でもね、祖母からしたら
やりたいことをやるために稼いでいるわけで
楽しむために生きているわけで
それが何か?といった感じのように


行きたいから行くと
体調を崩す寸前まで全国各地を旅して

着たい洋服を買って、着て。
遺品を見ても一目瞭然らしい(笑)


祖母がよく言っていたのは
「たった一度の人生だもの。
先に何があるか?なんて分からない。
いつどうなるか?も分からない。
だから、今を精一杯楽しむのよ。
せっかく生きていられてるんだから。」

 


自分自身がそう生きていた人だから
その考えは、周りの人に対しても同じくで

 

 


私が幼い頃の忘れられないエピソードの1つに・・

遊びにくるときに
いつもサンタクロースのようなドデカイ袋を
背負ってきてね

その中に何が入っているのか?というと
数々のオモチャ。

祖母が言うには
「たくさんあった方が楽しいかなーと思って。」
それだけの理由のようでした(笑)



私が年頃になったときもね

私が帰宅すると、祖母が遊びにきてて
買ってきた真っ白な傘を広げたら

母に、嫌みの1つ2つを言われた時も

「そんな白い傘買ってきて!
汚れが目立つこと、考えなかったわけ??」


すかさず、祖母が言ったのは、こんなことを。
「まあ、素敵!!
まるでパラソルみたい。
よく、そんないいの見つけてこれたね。」



その時、わたし、思ったんだよね。

 

同じ1本の傘に対しても
この両極端な素朴な意見。


この違いってなに???

生き方の違いかもしれない・・って。



自分が生きているように
人のことも同じように見るんだな・・って。

 



祖母が伝え残してくれたのは
 

自分の軸が
自分の生き方だけではなく
周りの人、大切な人にも
影響を及ぼすということ。


及ぼせるという可能。 

 

 


祖母が自らの命を通して
見せてくれた彼女の生き方に
心からの感謝が湧いています。


おばあちゃん、ありがとう。

 

 

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