
こんばんは、おごし志保です。
「あなたのことが一番!!!」
と、双子を育ててきました。
双子の両方ともに・・ね(笑)
親も子も人だから、親子とはいえ
相性もあるにはあると思うんです。
私と父が、相性がよくって
私と母が、相性がよくなかったように。
母と私は、相性がよくなくって
母と弟は、相性がよかったように。
経験者は語りますが
相性そのものは
よいようだ、よくないようだ
たれだけなのに
だから、うまくいかない
だから、自分は愛されていない
この「だから」という解釈と思い込みが
関係性をややこしくさせ
悩みの種になったり
深い傷になったりするように思うんです。
自身が経験しているからか?どうなのか?
自分が母である今は
双子のどっちがどうだ!ということは
あんまりないわけです。
というか、そこに軸を置いていない!が
近いかもしれません。
話は戻りますが
子どもは「自分が一番愛されている」
感じ、自覚できることが
とても大切だと思うんです。
二番でも三番でもなく
一番!にね。
自分は特別な存在だという
「優越感」や「特別感」が
自己肯定や自己承認に
つながることを思うんです。
父が、私にそうしてくれたように。
親が我が子を、当たり前に
大切に思い、愛していたとしても
その愛を受け取る側の子どもに
伝わっているとは限らない。
かつて、母の超分かりずらい愛を
受け取れていなかった私のように。
伝えやすさではなく
受け取りやすさって
すっごく大事だと思うんです。
せっかくの愛が
相手に届いていないなんて残念ですもん。
たしかに、ここに「ある」のに。
考えてみたらですよ
みんな大切で、あなたはその1人よ。
と、言われるのは
みんな大切だけど、中でもあなたはダントツよ。
と、言われるのでは
違いがあると思いませんか?
あなたの愛が
あなたを愛しています。
愛の表現方法だと思うんです。
だから、双子にはね
わざわざ、1人を別の部屋に呼んで
「お母さんが一番大好きなのは誰だと思う?」と
聴いてみたり
わざわざ、お菓子を
「あなただけよ。」と、あげたり
あの手この手で
いろいろやっているわけですよ(笑)
さすがに10歳ともなれば
「もう一人にもおんなじことやってるんでしょ?」
と、もろバレのようですが(笑)
そう言われようとも
懲りずに伝え続けていきます。
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