「過去と他人は変えられない!そんな風に言われてるけど、大丈夫!人は変われるから。」
19年前に、私は母に言っていたらしい。
言っていいたことは、記憶にないけど
今も、そう思ってる。
確かに、過去の出来事は変えることはできないけれど
出来事は、事実だしね。
過去の意味づけは、変えることができるんだ。
過去を信じる!を
今を信じる!に
変えたらいいだけだからさ。
だけだから・・って書いたけど
それには、とてつもない大きな「変換力」が必要で、
自分自身だけではあつかえるほどの大きさじゃないからさ、
ここまで苦しくて、辛くて、悲しいから
「いっそ、変わらなくていい」という意味づけをせざるをえないんだ。
そうしたくて、そうしていわけではないことを、どこかで気づいることを、どこかでちゃ~んと知ってるんだ。
でもね・・
自分のことを信じられなくても、もし、そうであっても
ごく当たり前のように、いつでも自分を信じ続けてくれる人がいたら
少しずつ、少しずつ「過去の意味づけを変えてみてもいいかな。いいかもな。」が。芽生えてきたりもする。
変換力を蓄えはじめていく。
でもね・・
いくら誰かがどれだけ、どれほど、信じていたとしてもだよ!
過去の意味づけを変えられるのは本人だけだから
信じる人は、相手を信じ続けることくらいしかできないのよね。
そのくらいのことしかできないことを、どれだけできるか?を、神様から試される気がする。
過去の意味づけを変える力=「変換力」
変換力をもたらす力が、コミュニケーションにもあると信じている私です。
