先日、太陽は牡牛座に入り、牡牛座で木星と天王星が重なりました。
牡牛座はお金、物、五感で味わうことなどを連想しますが、こういった事柄に関することで転換期なのでしょうか。
ところで、いつもの散歩道にワラビを見つけました
最初、ゼンマイだと勘違いしたのですが、ゼンマイは先端のクルクルなっているのが1つ、ワラビは先端のクルクルが3つセットで付いているようです。
なので私が見つけたのはワラビなようです。
アメリカにいながらこういうの見つけると嬉しくなってしまいます
昔、祖母が野原でこういうのを摘んできて煮物を作っていたことを思い出し、私も作ってみたいと思い摘んできました。
一緒に煮込む油揚げを買いにアジア系のスーパーに行かなければ🚙
さて、今日はトランジットのトランスサタニアン(天王星、海王星、冥王星)からのネイタル天体や感受点へのアスペクトについていくつか書きます
トランスサタニアンは、個人天体(太陽、月、水星、金星、火星)に比べて、太陽の周りを一周するのに随分と時間をかけて動くため(天王星 約84年、海王星 約164年、冥王星 約247年)、一般的には社会的な流れや世代の傾向を表します。
そんなトランスサタニアンが、個人の出生図で影響がありそうな天体や場所にアスペクトしてくる時が誰にでも訪れます。
個人天体のトランジットであれば、アスペクトがあっても期間は短いですが、トランスサタニアンであれば1つの度数からなかなか動かないため、逆行なども重なると数年同じあたりを行ったり来たり。
その天体が一般的に象徴する事柄や、出生図でその天体が意味するテーマなどに関する体験をさせられる時期となります。
私の過去のトランスサタニアンからの影響を確認してみたところ、太陽、月、アセンダント、MC、ドラゴンヘッドとテールにアスペクトがあった時期に、何かしらの変化期や重要な意味を持っていた時期でした。
トランスサタニアンのアスペクトだけで運勢は判断できませんが、直接アスペクトがあればやはり影響はあるように感じます。
一般的なトランスサタニアンの象徴する事柄を挙げると:
天王星:変化、改革、斬新、個性、離れる、突然の出来事、テクノロジー、発明
海王星:創造性、芸術、目に見えないもの、霊感、神秘、幻想、液体、中毒、曖昧
冥王星:死と再生、極限、強制、根底からの変容、強迫観念、深い洞察、隠された真理、深層心理
そんな私は2019年頃に海王星がアセンダントに来て、昨年からは海王星が180度で太陽に接近し現在はピッタリの180度状態です。アセンダントが魚座ということもあり、思い返すと、やはり海王星がアセンダントに来た頃から海王星的テーマが顕著になってきています。
ちなみに、アスペクトの影響は1度目のアスペクトよりも2度目以降の方が大きいと言わています。
また、最近までトランジット冥王星が私のネイタル太陽に120度という好アスペクトを取っていましたが。
これは正直、影響がよく分からなかったです
ソフトアスペクトは割と感じにくいものなのでしょうか。良いことには気づきにくいと言います。
元々、ネイタルで冥王星が太陽にコンジャンクション気味なので、冥王星への耐性があって感じにくいのかどうか
そういったことも関係あるかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました
Shiho